一般人9人“vs.野茂”の夢叶う、現役時代彷彿させるトルネード披露。

2013/10/18 00:01 Written by Narinari.com編集部

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一般人だけど、野茂英雄投手と真剣勝負してみたい――。これまで“あなたの夢をみんなでかなえる”という、一番の幸せにチャレンジする企画「のどごし 夢のドリーム」を展開してきたキリンが、第5弾目の企画として、「一般人9人のチームvs.野茂英雄」の対戦を実現させた。

今回の企画は、キャンペーン開始以来集まっている約6万の夢の中で、最も応募の多い“野球”をテーマに選択。中でもひときわ応募の多かった「野茂英雄投手と対戦したい」との夢を持つ人の中から9人を集め、「夢のドリームス」というチームを結成した。

独特のトルネード投法でおなじみの野茂氏は、現役通算3,000個以上の三振を奪い、“ドクターK”と呼ばれた大投手。メジャーリーグ時代にはオールスターで先発投手を務め、2度のノーヒットノーランも達成するなど、名実ともに球界を代表する偉大な投手だ。

そんな野茂氏が、この「のどごし 夢のドリーム」企画に賛同して、一般人9人の「真剣勝負したい!」という気持ちに応えるべく、1か月前からロサンゼルスにてトレーニングを開始。帰国後もNOMOベースボールクラブの本拠地である兵庫県豊岡市での投げ込みで肩をつくり、対戦の日を迎えた。

そしていよいよ試合当日、投球練習後の野茂氏は汗びっしょりで、「夢のドリームス」との対戦に向けて笑顔はなく、表情は真剣そのもの。「ピッチャー 野茂英雄」という場内アナウンスで野茂氏はマウンドに上がる。迎え撃つ「夢のドリームス」に対して野茂氏は、往年のトルネード投法で現役時代を彷彿させるピッチングを披露。ストレート、そして決め球のフォークボールを織り交ぜて、「夢のドリームス」のバッターを次々と打ち取った。

9人との対戦を終えたところで、この企画はゲームセットとなり、最後はみんなで「のどごし<生>」で乾杯。「夢のドリームス」は夢がかなった喜びと悔いのない真剣勝負をすることができた達成感で、最高に幸せそうな表情だった。全力投球で真剣勝負に臨んだ野茂氏も達成感に溢れ、終了後は「皆の真剣さが嬉しかった」と話していた。

なお、この“夢実現”の模様はCM「野茂選手と対戦篇」として、10月18日より放映を開始する。



☆「のどごし 夢のドリーム」CM概要

CMでは、一般の人が夢を実際に叶える様子をドキュメンタリー形式に収め、全国で展開中。第1弾では会社員の寺島力さんが「プロレスラーになってリングに立ちたい」という夢を、寺島さんが小学生の頃から憧れていたプロレスラー長州力と、憧れの場所・後楽園ホールという最高の環境で叶えた。

第2弾は、延(のぶ)真知子さんが「もう一度バンドを組んでステージで演奏したい」という夢を、THE ALFEEと共に叶える様子を放映。第3弾では「かつらをかぶって写真集を撮りたい」山田裕さんと、「お相撲さんとご飯を食べたい」という小澤貴恵さんの2人の夢を叶えている。

そして前作である第4弾は、会社員・石田和大さんの夢である「カンフーアクションスターになりたい」という夢を、石田さん憧れの存在であるジャッキー・チェンと中川翔子の力を借り、上海ロケも敢行して壮大に叶えた。いずれも、一般の人が夢に向かうひたむきな姿が共感を呼び、SNSなどで大きな反響を呼んでいる。

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