横浜BLITZが9年間の歴史に幕「横浜で育まれた感動や情熱は赤坂へ」。

2013/10/15 02:02 Written by Narinari.com編集部

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2004年11月14日の開館以来、多くの音楽ファンやアーティストに愛されてきたライブハウス・横浜BLITZが、10月14日に行われた最終公演「クレイジーケンバンド『“ありがとう yokohama BLITZ”CRAZY KEN BAND SHOW』」をもって閉館した。運営するTBSで同館などを担当する青木伸介氏が、Twitterに“横浜BLITZ 最後の日”の写真をツイート。感謝の言葉をつづっている。

青木氏は横浜BLITZのラストデイとなった10月14日夜、「横浜BLITZは本日をもちまして閉館致します。9年間、本当にありがとうございました!」とツイート。そして「横浜で育まれたたくさんの感動や情熱を、赤坂へと引継ぎ、今後もBLITZは音楽を愛する皆様の心に響く、熱い音楽を発信していきます!」とつづり、横浜BLITZの外観写真を添えた。このツイートは瞬く間に拡散、投稿から約3時間でリツイート数は8,000を超えている。

横浜BLITZは、東京・赤坂の赤坂サカス再開発に伴い一時閉鎖した赤坂BLITZの代替施設として、横浜・みなとみらい地区に2004年11月14日にオープン。1Fはフロア、2Fは固定席で、1Fをスタンディングで使用した場合はトータルで1,700人、1Fを着席として使用した場合は848人収容できる。総床面積約2,600平方メートルで、横浜では最大級のライブハウスだった。

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