ブラックサンダー“4代目”に、11年ぶりにパッケージリニューアル。

2013/10/08 09:20 Written by Narinari.com編集部

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有楽製菓は10月7日、チョコバー「ブラックサンダー」の発売20周年を記念して、パッケージをリニューアルした新商品を発売した。また、10月14日からは英ボーイズグループ、ワン・ダイレクションの映画「ワン・ダイレクション THIS IS US」(11月1日公開)とコラボ。全国のローソン先行、期間限定でコラボパッケージの商品を発売する。

今回登場する20周年記念新パッケージは、ブラックとサンダー色(イエロー)を基調にした現行商品のベースはそのままに、「ありがとう20周年」のメッセージと、「CHOCO BAR JAPAN」のロゴを追加。

そして「満足感をいつもあなたに」「チャンピオン味!!!!!」「世界を脅かす衝撃!」「自分を変えるひそかな快感!」「お菓子界の小さな巨人」と、面白さや意外性といったブラックサンダーの商品コンセプトに通じる独自のキャッチフレーズが加わり、楽しさがパワーアップした。

2003年以来、11年ぶり4代目のパッケージリニューアル商品となるが、20年にわたって愛してくれる人たちに感謝の気持ちを伝えるとともに、日本を代表するチョコバーを目指していきたいとの願いが込められている。

また、20周年記念のもう一つの目玉として登場するのが、「ワン・ダイレクション THIS IS US」とのコラボだ。パッケージデザインは、左側に「ブラックサンダー」のロゴと「ワールドクラスな大ハプニング発生中!」のキャッチフレーズ、右側に同映画のポスター画像をプリント。両者のコラボをわかりやすく表現している。

枠にとらわれない商品コンセプトを持つ同社と、「ブラックサンダー」購買層と重なる、10〜20代をメインターゲットにする同映画のプロモーションのニーズが一致し、今回のコラボが実現した。

「ブラックサンダー」は、ザクザク食感のプレーンビスケットとほろ苦いココアクッキー、口どけの良いミルクチョコレートが絶妙なハーモニーの、味・価格・ボリュームの三拍子が揃ったチョコバー。子供をメインターゲットとして戦隊モノの連想させるネーミングで発売されたが、販売開始から10年間ほどは販売終了を真剣に検討するほど売上が低迷。しかし九州地方での根強い人気に支えられながら、著名人ファンからの発信など口コミでの人気が広がり、現在では年間売上1億3,000万個を超える商品に成長した。

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