ニコルが“今後もKARA”を約束「KARAとして活動しているのが幸せ」。

2013/10/07 03:13 Written by Narinari.com編集部

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10月4日に突如解散説が浮上し、所属事務所が慌てて否定するも、契約上の問題からメンバーのニコル(21歳)が脱退すると報じられた韓国の5人組ガールズユニット・KARA。この一件は日韓で大きな話題となり、KARAは4人組になるのか、今後どうなってしまうのかとKARAファンを悲しませていたが、10月6日、渦中のニコルがTwitterを更新し、自身の契約を巡る問題と、今後の活動について見解を発表した。

ニコルは6日、KARAファンに向けた長文のメッセージを公開。まず、KARAの解散やニコルの脱退の話で心配させてしまったことをファンに詫びた上で、こうした報道が日本ツアーを控えるタイミングで出たこと自体、ニコルにとっては予想外だったため、呆れると同時に慌ててしまったという。

続けて今回の問題について丁寧に説明。ニコルの意思としては今後もKARAとして活動していきたいと考えていたものの、「所属事務所と再契約しない=KARAから脱退」といったメディアの記事を目にすることになり、心を痛めていたそうだ。

所属事務所と再契約しないのは、ニコルには多くの目標があるため。その目標を実現するには、KARAとしての活動に全力を尽くす一方で、個人としての時間や努力が必要で、自身の将来に投資してみたいとの思いから再契約しないとの決断をしたと説明している。また、この個人的な決断によってKARAが解散するといった事態を招くのは違うと考えており、あくまでも個人とグループの活動を区別しての判断だという。

そしてファンが一番聞きたかった言葉、「事務所との再契約とは関係なく、私はKARAのメンバーとして活動することを約束します」とも。ただし、ファンやKARAの関係者が反対するのであれば、“個人”に戻ると、微妙な言い回しもしている。このあたりは、所属事務所が異なる形でKARAとしての活動継続を、現事務所のDSPメディアが容認するかどうか、という点にかかっていると言えそうだ。

最後には、「私はいまも、そしてこれからもKARAを愛しています。KARAのメンバーとして活動しているのが幸せで……。KARAは私にとって、あまりに大きすぎる存在です」と、愛情たっぷりに、自身としては脱退の意思がないことを明言した。

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