サンドラ・ブロックが殿堂入り、女優25年目の栄誉に喜びもひとしお。

2013/10/01 06:40 Written by Narinari.com編集部

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12月13日より公開されるスペース・サスペンス・エンターテイメント超大作「ゼロ・グラビティ」主演のサンドラ・ブロックが、俳優デビューから25年目にして見事ハリウッドの殿堂入りを果たし、9月25日(現地時間)、米ロサンゼルスのチャイニーズ・シアターに手形と足形を残すセレモニーが行われた。

当日は多くの報道陣とファンに囲まれて感無量のブロック。「こんなイベントは本当に圧倒されてしまうわ。このニュースを聞いた時は信じられなかった。同僚が『息子に誇りに思ってもらえる何かを残す必要がある』って言ったのは正しいわね。だから今日のこの日は家族に捧げます。そして、毎日この面白い業界で一緒に仕事をしてきた素晴らしい人たちにも。みんな本当にありがとう。今日は素晴らしい日ね!」とコメントし、喜びもひとしおの様子だ。

米アカデミー賞、ゴールデングローブ賞、SAG賞に加えて、2度のブロックバスター・エンターテイメント賞受賞、4度のMTV映画賞受賞、アメリカン・コメディ・アワード受賞、7回受賞したティーン・チョイス賞、お気に入りの女性映画スターに4度選ばれたピープルズ・チョイス賞など、数多くの賞の演技部門にノミネートされ、受賞してきたハリウッドを代表する大女優サンドラ・ブロック。

ロサンゼルスの観光スポットの代表格であるチャイニーズ・シアターには、1920年代以降、約200人以上もの映画スターたちが手形や足形、サインを残してきており、ついにスーパースターの証を残した。

そして主演最新作の「ゼロ・グラビティ」は、巨匠ジェームズ・キャメロンだけでなく、多くの全米批評家から称賛を浴び、アカデミー賞最有力の呼び声も高い。果たしてブロックは2度目のアカデミー賞主演女優賞獲得なるか。今後の賞レースの行方にも注目しておきたい。

「ゼロ・グラビティ」は、12月13日(金)全国ロードショー(3D/2D同時公開)。


☆「ゼロ・グラビティ」ストーリー

地球から60万メートル上空。すべてが完璧な世界で、誰もが予測しなかった突発事故が発生した。スペース・シャトルの船外ミッションを遂行していたメディカル・エンジニアのライアン・ストーン博士(サンドラ・ブロック)と、ベテラン宇宙飛行士マット・コワルスキー(ジョージ・クルーニー)は、宇宙空間に放り出されてしまう。シャトルは大破し、他の乗組員は全員死亡。ヒューストンとの交信も断たれ、残った酸素はあとわずか。黒の闇で二人をつなぐのは、たった1本のロープだけ。果たして、次々と襲いかかる危機を突破し、地球に無事生還することができるのか……!?

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