フジモン夫婦喧嘩をテルマ仲裁、「やっぱ『そばにいる』なあ」と感心。

2013/09/18 06:07 Written by Narinari.com編集部

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お笑いコンビ・FUJIWARAが9月17日、文化放送で10月5日にスタートする新番組「TOKYO LIVING ROOM」の制作発表会見に登壇した。

この番組は、文化放送が新たに立ち上げる「文化放送 親子3世代プロジェクト〜Smile&Future〜」のフラッグシップ番組で、「パパパーク プロジェクト」を展開する吉本興業と手を組み、子育て中の“よしもとパパ芸人”をパーソナリティに起用。文化放送放送事業局放送事業部の吉住由木夫部長によると、「家族がもっと好きになるような番組を目指していきたいです」と、3世代で楽しめるラジオになるという。

そうしたコンセプトを受けて、藤本は娘の面倒を日頃見てくれているという妻・木下優樹菜の母親に、感謝の意味を込めて温泉旅行をプレゼントし、3世代の4人で温泉旅行を楽しんだエピソードを披露。

一方の原西はこの日、長女の通う学校が振替休日だったこともあり、午前中に父親と娘2人、嫁という3世代5人で、東京ディズニーランドで遊んでいたそうだ。続けて原西が「今から(東京ディズニーランドへ)戻るんです。これがなかったらずっとおれたんですけどね」と吐露すると、たまらず藤本が「これもお仕事やから!」とツッコミを入れる。

番組に対する意気込みを訊かれると、「コンビ2人とも娘なので、ゴリラ2人がどうやって女の子を上手に育てていくか(笑)。ラジオを通して、みなさんにお届けできたらなと思います」と藤本が言えば、原西も「大変ですよ」と同調。

また、「僕らレギュラーがないので、これが唯一ということになりますかね」(原西)としながらも、複数のパパ芸人が週替りでパーソナリティを務めるため、「4週にいっぺんとかのペースだと思うんで。いっぱいパパ芸人がいるんですけど、今日僕らが呼ばれるということは、スケジュールが空いてたんでしょう」(藤本)と自虐気味な発言も出た。

その後、原西が「なんやったら娘もラジオに出して、CDデビューもしたろうかなと」と提案すれば、藤本も「たまには僕ら抜きでね、原西の娘と僕の娘だけでパーソナリティをね」と悪ノリし、これには「誰やねんってなるよ(笑)」と我に返る原西だった。

番組は、東京スカイツリータウン内にある「TOKYO SKYTREE TOWN STUDIO」から、毎週土曜日18時から20時までの2時間にわたる公開生放送で、「パパ目線の情報ってあまり流れてないじゃないですか。いろんな情報を持って、活かしたいなと思いますね」と番組で子育て術を吸収しようとする原西。

対して藤本は「(観覧の)お客さんは、ちょっと意識しますね。前で見てるんで。まあ、見てるかどうか、僕らの人気がちょっとね(笑)」と再び自虐発言で笑いを誘う。しかし、直後に「芸人なんで、リスナーの方はもちろん、見に来てる人も笑えるようなラジオをお届けしたいなと思います」と、お笑いファンへもアピールした。

会見では、番組内容も相まって、プライベートな質問も多く出た。夫婦の不仲説についてを訊かれた藤本は否定しつつ、青山テルマがケンカの仲裁をしてくれた逸話を明かし、その際、青山は朝まで付き合い「やっぱ『そばにいる』なあ」と感心したとか。

藤本は「痛快!ビッグダディ」の後番組として「『顔面!ビッグダディ』っていうドキュメントを…」と目論んでいることを明かした。また、「子供はあと何人欲しい?」との質問に「1人か2人」と回答。「普通やん!」と原西に激しくツッコまれ、笑いに包まれる中で会見は終了となった。

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