「半沢直樹」2作売上が100万部、発行部数は200万部突破で好調続く。

2013/08/29 05:32 Written by Narinari.com編集部

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今週9月2日付けのオリコン“本”ランキング文庫部門では、堺雅人主演のテレビドラマ「半沢直樹」(TBS系)の原作、池井戸潤の「オレたちバブル入行組」(2007年12月6日発売)が週間売上6.7万部で2位、「オレたち花のバブル組」(2010年12月3日発売・共に文藝春秋)が週間売上6.5万部で3位を獲得、それぞれの累積売上が60.1万部、51.2万部となり、合計で111.4万部と100万部を突破した。

ドラマ「半沢直樹」(TBS系)は、8月25日オンエア分の第6話より「〜花のバブル組」が原作となる第2部がスタートし、第5話と並ぶ今年のドラマ最高視聴率を記録。すでに新キャストや第1部より大きい規模の案件に挑む内容が高評価を受けており、ますます目が離せない展開となっている。

27日には、この2作の発行部数が200万部を突破という発表もされた。この勢いを見ると今後は各作品毎での100万部突破も遠くはなさそうだ。

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