からあげクンにピーチや甘夏味、“ご当地の味”を地域限定で販売。

2013/08/28 06:56 Written by Narinari.com編集部

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ローソンは9月3日から、8つの支社が独自に選んだ「ご当地の味のからあげクン」(全8種)を、各支社の管轄地区限定で発売する。価格は各210円(税込み)。

同社はこれまで地産地消・地産外消に取り組み、唐揚げ専門店が多く存在する大分県や、手羽先で有名な名古屋市、ザンギと呼ばれる唐揚げで有名な北海道など、各地で親しまれている特徴的な唐揚げメニューを「からあげクン」として販売してきた。

そうした取り組みの中で実施するのが、今回の「ご当地の味のからあげクン」だ。各地の名物料理を参考にしたものや自慢の食材を使った本格派など、バラエティ豊かなラインアップとなっている。

北海道支社はしょうゆをベースに、砂糖、玉ねぎ、生姜、味噌などの味を加え、ジンギスカンのタレの味わいを再現した「ジンギスカン味」。お好みで振りかけられるよう、わさび風味のパウダーが付属する。

東北支社はいかの水揚げで有名な青森県八戸地方をイメージして、いかの旨みにピリッと辛い七味マヨソースを合わせた「いか七味マヨネーズ味」。

北関東支社(埼玉、群馬、栃木、茨城、長野、山梨、新潟)は、甲信地方産の桃ピューレを使い、爽やかな風味に仕上げた「ピーチ味」。ほんのりと香る桃の甘い香りと味わいが特徴だ。

南関東支社(東京、神奈川、千葉)は東京名物の下町の味「もんじゃ」をイメージした「もんじゃ味」。ソース味で味付けた鶏胸肉に細かく刻んだ乾燥キャベツを入れ、エビの風味を加えている。

中部支社(東海4県、北陸3県)は、手羽先で有名な「世界の山ちゃん」が監修を務め、山ちゃんの「幻の手羽先」の味をイメージした「幻の手羽先風味」。タレやスパイスで味付けしたスパイシーな「からあげクン」だ。

近畿支社は、ソース味で味付けた鶏胸肉に刻み生姜を入れ、アオサパウダーを加えた衣で揚げた「たこ焼き味」。

中四国支社は酸味と甘みのバランスの良い「はっさく味」。九州支社(九州、沖縄)は熊本県水俣市にある福田農場の「甘夏果汁」を使った「熊本甘夏味」で、パッケージには熊本県の人気キャラクター「くまモン」をデザインした。

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