週刊で作る1/8のカウンタック、“ウルフカウンタック”を忠実に再現。

2013/08/28 04:30 Written by Narinari.com編集部

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毎週発売されるマガジン付属のパーツを組み合わせると、最終的に1/8スケールの「カウンタック LP 500S」が完成する――。そんなマガジンシリーズ「週刊『ランボルギーニ カウンタック LP 500S』」を、デアゴスティーニ・ジャパンが9月24日に創刊する。価格は創刊号が特別価格の890円(税込み)、2号以降は1,790円(同)で全80号を予定。

今回組み立てられるのは、ランボルギーニ社公認オリジナルライセンスによる「カウンタック LP 500S」のダイキャストモデル。「カウンタック LP 500S」は1974年に発売された「LP 400」をベースに、当時F1チームのオーナーでもあった「ウォルター・ウルフ」が、ランボルギーニ社に特別に作らせたカスタムマシンで、“ウルフカウンタック”と呼ばれる。その“ウルフカウンタック”は、1976年の2号車(青色)、1978年の3号車(黒色)と計3台作られたが、赤の車体は1号車だけで、“世界にたった1台のスーパーカー”となった。

本シリーズのモデル化は、この世界に1台しかない実車を徹底取材することにより実現。外観のフォルムはもちろんのこと、カウンタックの象徴であるスイングアップドアやエンジンフードなどが実車さながらに開閉するほか、タイヤ、内部エンジン、車内の細かなインテリアまでディテールを追求し、細部に至るまで精巧に再現した。

また、本体は迫力あるサウンドや光のエフェクトなどギミックも搭載。リトラクタブルライト、ブレーキランプ、計器類などが点灯するほか、実車から録音したエンジン音の再生が可能だ。真のスーパーカーの躍動感もリアルに楽しめる。

マガジンではカウンタックシリーズの歴史や変遷、開発ストーリー、マシンのスペックなどを紹介。また、ランボルギーニ社の世界、ランボルギーニ以外のスーパーカーについてなどさまざまな情報を網羅している。もちろん「組み立てガイド」は写真と分かりやすい説明が付いており、初心者でも安心して組み立てが可能だ。

完成後のサイズ(1/8スケール)は全長約517.5ミリ、全幅約249ミリ、全高約128ミリ。

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