1本から4本伸びるトウモロコシ、先っぽが分かれてニョキニョキ。

2013/08/19 12:05 Written by Narinari.com編集部

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米ペンシルバニア州で先日、根元は1本なのに、先っぽが4本に分かれている不思議な形のトウモロコシが見つかり、多くの米メディアを賑わせています。

米地方紙ザ・イブニング・サンなどによると、このトウモロコシを発見したのは、同州中部に位置するハノーバーで農場を経営するベン・クランクさん(81歳)。これまで、長年にわたり農業を営んできたという彼も「こんなトウモロコシが見つかったのは初めて。ラッキーだな」と驚いているそうです。

このトウモロコシを見つけたときは泥がついている状態だったため、「きっと泥のせいで数本のトウモロコシがくっついているのだろう」と思ったというクランクさん。しかし彼の妻がきれいにしてみると、そこには根元が通常のトウモロコシなのに、途中から枝分かれしたように細いトウモロコシが4本、ニョキニョキと伸びていたのです。

クランクさんはこのトウモロコシを大切に冷蔵庫で保存しているそうで、植物の奇形などを調べる研究者に寄付するか、それとも多くの人に見てもらうために展示するか検討中とのこと。ちなみに、食べる予定はまったくないそうで、「腐ったら捨てるつもり」と語っています。

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