S・タイラーが梅田で“奇跡”、路上LIVEでセッション&公演招待。

2013/08/18 08:44 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


先日、大阪・十三のドン・キホーテにふらりと現れ、多くの人をアッと驚かせたエアロスミスのヴォーカル、スティーヴン・タイラー。ツアーのため大阪の地に居た彼は日本滞在を満喫していたようだが、さらなる奇跡的な行動が話題を呼んでいる。

スティーヴンは8月15日夜、大阪・梅田の深夜バス乗り場付近に出没。そこで路上ライブを行っていたバンド・イーゼル芸術工房の演奏に“飛び入り参加”してセッションを楽しんでいた。イーゼル芸術工房の公式サイトによると、同バンドは「2009年より、大阪府柏原市でひとつ屋根の下で暮らしながら、表現活動のみで生計を立てているプロジェクトチームおよびジャムバンド」だという。

この飛び入りセッションの様子はその日のうちにTwitterなどに写真が流れ、一部で話題を呼んでいたが、この話には続きがあった。スティーヴンは翌16日に予定されていた大阪市中央体育館での公演にイーゼル芸術工房を招待。彼らは楽屋にも寄らせてもらい、またしてもウクレレでのセッションを楽しんだそうだ。

メンバーの西本佳那は「昨日、ストリートで演奏中にエアロスミスのスティーブンタイラーさんにお会いして、なんと一緒にセッションしました!! そしたら、今日のライブにご招待くださったんです!! ほんま奇跡や!!アメリカンドリームやぁぁ!!」とTwitterで絶叫。

また、同じくメンバーのまついかなも「お金も人気もない私たちと路上ライブして下さったエアロスミスのスティーブンタイラーさん 翌日コンサートにご招待頂きウクレレでセッション!! 私たちの音楽をあり得ないほど褒めて下さり、メンバーを抱きしめて下さいました 涙が出ました」、本間ユウスケは「楽屋にまでご招待いただきました!しかも、再びウクレレでセッションしていただき…!もはや驚くしかない僕でした。タイラーさんは最高のロックスターです!」など、感動と興奮の様子がヒシヒシと伝わるツイートをしている。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.