「水どう」藤村Dが語る仕事観、「ダウンタウンDX」西田Pと対談本。

2013/08/16 04:08 Written by Narinari.com編集部

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北海道発の人気バラエティ番組「水曜どうでしょう」(北海道テレビ)ディレクター“藤やん”こと藤村忠寿と、ダウンタウンの冠番組「ダウンタウンDX」(読売テレビ)でチーフプロデューサーを務める西田二郎が語るテレビの未来――。そんな書籍「てれびバカ ツッパリオヤジVS小悪魔オヤジ」(発行・角川マガジンズ/発売・KADOKAWA)が、8月30日に発売される。

本書は、雑誌「関西ウォーカー」の人気連載記事「てれびバカ一代!」を軸に、新たに収録したインタビュー内容を大幅に加え、再構成したもの。テレビ業界という荒波の中、さまざまな経験を通して得た2人の処世術や仕事観が余すところなく語られている。

藤村と西田、2人は1965年生まれの同級生で、日本を代表するテレビマン同士。そんな2人の対談は、「水曜どうでしょう」を見ていない西田が切り出す素朴な疑問に、藤村が答えていく形で、いまさら誰も聞けない「どうでしょう」のこと、そして未来など、すべてをさらけ出して語っている。

また、藤村が思わずうなずいた、「ダウンタウンDX」というゴールデン番組を作り続ける西田の秘訣も公開。系列の枠を飛び越え、彼らが目指す未来のテレビの姿とは――。既成概念にとらわれず、新しい価値観を生み出すことの方法論を、面白く、時にマジメに語り尽くしている一冊だ。

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