「家政婦のミタ」韓国リメイク、チェ・ジウ主演で9月から放送開始。

2013/08/01 11:34 Written by Narinari.com編集部

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2011年に放送され、最高視聴率40%を叩き出した、松嶋菜々子(39歳)主演ドラマ「家政婦のミタ」(日本テレビ系)が、韓国でリメイクされることが決定した。韓国版の主演には、「冬のソナタ」で日本でも人気を呼んだチェ・ジウ(38歳)が起用され、韓国SBSテレビで9月23日より放送を開始する。

韓国版のタイトルは「あやしい家政婦」。チェ・ジウの公式サイトなどによると、彼女はこれまで清純派の女優として王道ラブストーリーへの出演が多かったが、そうした役柄のイメージとは大きく異なる本作に制作側が起用した理由としては、時に見せる無表情な目つきで涼しげな雰囲気が、「家政婦のミタ」の“決して笑わない美しい女性”という主人公の設定とマッチし、彼女の新たな可能性を広げられるのではないかとの判断によるものだという。

また、松嶋と年齢がさほど変わらず、身長やスマートなスタイル、美しい容貌などが似ていることもポイントになったようだ。

チェ・ジウは本作への出演について「感動的なストーリー、主人公の魅力、そしてキム・ヒョンシクプロデューサーへの信頼から、躊躇なくこの作品を選びました」とコメントを寄せている。なお、チェ・ジウのドラマ出演は約2年ぶり。

「家政婦のミタ」は“笑わない”“媚びない”ロボットのようなミステリアスな家政婦が崩壊寸前の家族を救っていく――という異色のホームドラマ。脚本は、松嶋と過去に「GTO」(フジテレビ系)や「魔女の条件」(TBS系)でタッグを組んだこともあるヒットメーカーの遊川和彦(「女王の教室」「リバウンド」など)が担当し、松嶋のほかに長谷川博己、相武紗季、平泉成、白川由美、忽那汐里らが出演した。

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