ブラピ対面に篠原涼子も興奮、「ワールド・ウォー Z」プレミア開催。

2013/07/30 03:50 Written by Narinari.com編集部

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最新主演作「ワールド・ウォー Z」のプロモーションで来日中のブラッド・ピットが7月29日、東京・六本木で行われたジャパンプレミアレッドカーペット&舞台挨拶に登壇した。

この日、本作のキーワードである“Z”の文字型に作られた特設レッドカーペット会場には、日本の主要メディア、海外メディア合わせたムービーカメラ50台、スチールカメラ100名が来場。さらに、六本木ヒルズアリーナには約500人のファンが訪れた。

最初に車から降りてきたのは、日本語吹替版で主人公の愛娘を担当した鈴木梨央(長女レイチェル役)と、佐藤芽(次女コニ―役)。2人が手をつなぎレッドカーペットに登場すると、会場から「かわいい〜」という声が上がり、人生で初めてのレッドカーペットを歩いての感想を聞かれた2人は「すごくドキドキするけど楽しいです!」(鈴木)、「たくさん人がいるからドキドキするけど嬉しい!」(佐藤)と興奮した様子で答えた。

次に登場したのは、監督のマーク・フォースター。最新作を携えて日本に来た感想を「日本に戻ってこれて嬉しい」と語った。

また、プロデューサーのデデ・ガードナーに続いて、今回ハリウッド映画の吹替初挑戦でブラッド・ピット演じる主人公の妻カリン役を演じた篠原涼子が黒のラメ入りロングドレスで現れると、会場からは「超キレイ!」との歓声。篠原はレッドカーペットの感想を聞かれると「本当にすごく興奮しています。声優としてここに立たせていただいて光栄です」「ブラッド・ピットさんはとても気さくな方でした。丁寧に時間を取ってくださって嬉しかったです。私もファンのみなさんと一緒にサインがもらいたいです!」と語り、この豪華なイベントを心から楽しんでいたようだ。

そして最後に全身ブラックのコーディネートで現れたブラッド・ピットと、同じくブラックのタイトなロングドレスのアンジェリーナ・ジョリーが登場すると、会場の熱気は最高潮に。会場内にはこの日一番の悲鳴にも似た大歓声が巻き起こった。

ブラッドが「今日は来てくれてありがとう!ここに帰ってきました。日本に来るのは大好きです。みんな映画を楽しんで。絶対楽しいから!」と語ると、アンジェリーナも「コンバンハ!今日は色んな場所に出かけてきました。日本は大好きな国だから、離れたくないわ!」と話し、それぞれ多くのファンが駆けつけてくれたことに対する感謝の意を述べる場面も。さらに、日本の妻役である篠原とも挨拶を交わし、アンジェリーナが篠原に日本語を教わるシーンもあった。

ブラッドは、アンジェリーナや篠原を紳士らしくエスコートし、ファンへのサインや写真撮影などで交流を楽しみながら、共に全長約70メートルのレッドカーペットを60分かけて進んでいき、名残惜しい様子を見せながら次に行われる舞台挨拶のためTOHOシネマズ スクリーン7へ移動。

舞台挨拶には、ブラッド、監督、篠原らが登壇し、ブラッドは「初めて20年前に日本に来たときからずっと、みなさんはクールに、そして親切に迎えてくれます。どうもありがとう!」と挨拶。さらに、これから映画を観るファンに「この夏最高にスリルのある映画だと確信しています。本当にありがとう!」を感謝を述べ、ファンに手を振って応えながらその場を後にし、六本木が「ワールド・ウォー Z」一色に染まった盛大なイベントは幕を閉じた。

映画「ワールド・ウォー Z」は8月10日(土)より全国超拡大ロードショー。

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