フジテレビは8月10日、心理トークバトル番組「人狼（じんろう）〜嘘つきは誰だ？〜」のオフィシャルカードゲーム「人狼〜嘘つきは誰だ？〜カードバトル」を発売する。価格は1,575円（税込み）。フジテレビのネットショップ「フジテレビe！ショップ」では、7月26日より予約を受け付ける。

「人狼〜嘘つきは誰だ？〜」は、9人のプレイヤーの中に潜んだ2匹の狼（人狼）を当てる疑心暗鬼の心理トークバトルゲーム。プレイヤーの言動が「無罪を主張しているのか」「無罪を主張しているふりの人狼なのか」が分からない状況の中で、疑惑が疑惑を生み、プレイヤー同士の策略が絡み合うスリルが本ゲームを楽しむ上で重要な要素となっている。

今回商品化された「人狼〜嘘つきは誰だ？〜カードバトル」は、フジテレビで放送を行っている番組の臨場感を、初心者から上級者まで、手軽に楽しめる番組オフィシャルカードゲーム。「霊媒師」や「双子」など番組には出てこないキャスト（役職）や、「裏切り者」など通常の人狼ゲームではあまり使われていないキャスト、さらに第三の勢力としてゲームをもっと面白くする「狐憑き（きつねつき）」のような個性的なものまで全21種類のキャストカードが登場する。

それぞれのキャストの特徴を活かしてゲームの進行を楽しむことができ、4人から最大30人（＋ゲームマスター1人）もの大人数で遊ぶことが可能で、大勢が集まるパーティーの余興としても盛り上がる内容となっている。

フジテレビバラエティ制作部の「人狼〜嘘つきは誰だ？〜」企画・プロデューサーを務める双川正文氏は、「『人狼〜嘘つきは誰だ？〜』は人狼ゲームが大好きなスタッフが集まって熱い気持ちで制作している番組です。人狼ゲームの面白さが少しでも多くの皆様に伝わって欲しいとの思いで放送を開始しました。放送開始直後から沢山の反響を頂きまして、データ放送連動やSNS連動、未公開バトルの配信など幅広い展開を行い、記録的なアクセス数を実現しました。今回のカードゲームの発売はさらにより多くの皆様に人狼ゲームを身近で楽しんで頂けると思います。番組の世界観を再現しながらも番組にはない数多くのキャスト（役職）を配置しました。既に従来の人狼カードゲームをお持ちの方も楽しめる作りになっております」とアピールしている。