史上最も恐ろしい「戦慄迷宮」、原点の“廃墟病院”のリアリティ追求。

2013/07/19 13:28 Written by Narinari.com編集部

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富士急行は7月27日、富士急ハイランドのウォークスルー型お化け屋敷「最恐戦慄迷宮」のリニューアルを行い、「最恐戦慄迷宮 −暗黒病棟−」としてオープンする。

今回のリニューアルは、「戦慄迷宮」の原点である“廃墟”病院のリアリティを追求しながら、人間の感じる“恐怖”とは何かをとことん突き詰め、来場者を心の底から震え上がらせる仕掛けを盛り込んだのがポイント。中でもメインは、終盤に設けられた一切の光も届かない“暗黒病棟”エリア。暗闇のこの病棟では、視覚は機能せず、手探りで奥へと進まなければならない。視覚以外の触覚、聴覚、嗅覚が研ぎ澄まされる中、嫌でも恐ろしい想像が広がっていく……。

これまで幾度とリニューアルを繰り返してきた戦慄迷宮だが、今回は「史上最も恐ろしい内容」(同社より)とのこと。どのような恐怖が体験できるのか、おばけ屋敷好きは挑戦してみてはいかが?


☆ストーリー

今から十数年前のこと。昭和30年代に建てられた「慈急総合病院」は老朽化を理由に病院内の全面改修を行った。手狭だった手術室が3室に増え、「CTスキャン」が導入されるなど特に設備面の強化が図られた。しかし、半年に及ぶ改修工事後に新たなスタートを切った「慈急総合病院」は1年も経たないうちに突如閉鎖されてしまった。莫大な費用をかけたリニューアルの裏に一体何があったのだろうか。一部では闇に葬られた工事中の事故が原因で霊がとりついたとの噂もあると言う。病院は今では荒れ果てた廃墟と化している……。

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