AKB48篠田&板野が卒業コント、ひかりTVのAKBコント番組に第2弾。

2013/07/19 04:01 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


映像配信サービス「ひかりTV」は7月26日から、アイドルグループ・AKB48が出演するコント番組第2弾「何もそこまで…」を独占放送する。

2011年に「ひかりTV」独占で放送した、秋元康プロデュースのAKB48初となる本格コント番組「びみょ〜」では、AKB48のメンバーがアイドルの域を超えて体当たりのコントに挑戦。ほかでは見ることができないメンバーの一面が見られる番組として好評だった。

今回は番組復活を望む多くの声に応え、その第2弾として、さらにコントの腕を上げお笑い路線を極めつつあるメンバーにより渾身のコントを届ける。また、卒業を控えている篠田麻里子、板野友美の“最後のコント”も必見だ。

この“最後のコント”、篠田は「せっかくだから、振り切ってやりたい」とやる気満々で、スタッフも驚くほどのアドリブを連発。メンバーに「こんな篠田麻里子は見たことがない」と言わしめた、真剣コントを披露する。一方の板野は「(演じるのは)かわいいキャラがいいな」とおねだりをしていた様子。いったいどのようなキャラクターを演じているかは、番組を見てのお楽しみだ。

“卒業コント”について篠田は「AKB48でいろいろなコントをやってきたので、これからコントをやれなくなってしまうと思うと寂しい。もう少しやりたいなという気持ちです。コントをやらなさそうと言われますが、未知の世界だけど、面白くて笑ってもらえると自信につながるから楽しいです。最後のコントなので、誰が演じているのかわからなくなるぐらいのコントをやりたいです」とコメント。

また、板野も「最後のコント出演になるので、楽しみにしていてください!」と意気込みを語った。

なお、「何もそこまで…」の放送開始に伴い、7月26日からはテレビCMの放映もスタート(※8月11日まで)。AKB48の新曲「恋するフォーチュンクッキー」の70年代のディスコシーンを思わせるような曲に合わせて、コント衣装を着たメンバーが収録現場のスタッフと一緒に踊るCMとなっている。

撮影現場では、コント衣装で元気よくスタジオ入りした大島優子、柏木由紀、島崎遥香、横山由依、渡辺麻友の5人に、先に打ち合わせをしていた板野も合流し、お互いの体を張ったコント衣装に思わず大笑い。和気あいあいとした雰囲気でCM撮影がスタートした。

メンバーそれぞれのユニークなコント衣装の中でも、一番目立っていたのが横山。その姿をいじるメンバーに「きもいって言わないで〜」と懇願している様子が愛らしく、周囲に思わず笑みがこぼれた。

新曲「恋するフォーチュンクッキー」に合わせて踊り出すという本CM。撮影前には、大島と渡辺は振り付けの確認をしあっていた。撮影が進むにつれ、ダンスチェックやカメラワークなど細かい指示が飛び交い、次第に真剣ムードに。しかし、音楽が流れ出すと笑顔で軽快なステップを踏むメンバーに、スタッフもつい席から立ち上がり見入ってしまうほどだった。

何回かのテスト撮影を繰り返していく中で、メンバーたちもそれぞれの個性を発揮。柏木のヒーロー風のポーズに、「誰だこれ!?」とメンバーも大笑い。みんなで真似しあうという一幕も。板野と大島は、肩を抱き合いながら最後に笑顔で手を振る動きが気に入ったようで、「今の、よかったー!?」と、振り付けと同じようにスキップしながらスタッフに走り寄る姿が印象的だった。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.