誹謗にケミ川畑異例のお願い、Twitterが“心の負担”になれば閉鎖も。

2013/07/18 01:55 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


男性デュオ・CHEMISTRYの川畑要(34歳)公式サイトは7月17日、「川畑 要オフィシャルTwitterについて、ご報告とお願い」と題する文書を掲載した。その中で、Twitterでブロックしているユーザーがいることを明かすと共に、そこに至るまでの経緯を説明している。

文書ではまず、「多くのファンの皆様には本来お伝えすべき内容ではございませんが、ご容赦ください」と前置きした上で、「川畑 要の公式Twitterにおきまして、やむを得ない理由により、現在までで計2件のアカウントからのアクセスをブロックさせて頂いております」と状況を報告。

その理由については「川畑本人への明らかな誹謗が繰り返されたユーザー様および、他のファンの皆様から見える場所で、一部ファンの方と言い合いを展開する行為、川畑のプライベートに立ち入ったご要望を含む、度を過ぎて立ち入った内容のご発言によって心に負担を与えるリプライが繰り返されたユーザー様について、ブロックせざるをえないという判断をさせて頂きました」と説明した。

しかし、ブロックしたアカウントのユーザーから、「川畑本人がプライベートで親交のある一般の方へTwitterを通じてダイレクトメールが送られている」ことが判明。この事態に「困惑しています」とし、「対象アカウントのユーザー様におきましては、今後一切そのようなことをお止め頂きますよう、この場を借りてお願い申し上げます。また、今のところブロック解除は予定しておりませんので、本件についてのお問い合わせもご遠慮下さい」としている。

川畑および運営サイドとしても、Twitterでの発言は自由であることは重々承知しており、また、「褒めなければブロック」という基準も当然存在していないという。「応援のメッセージだけでなく、スタッフや運営サイドの至らない点を厳しくご指摘頂いているリプライについても、ひとえに川畑を応援して下さる皆さまの声として真摯に受け止め、今後に活かすべく、ありがたく拝見しております」と、決して否定的な意見を排除しているわけではないそうだ。

ただ、川畑本人もTwitterのやり取りは目を通しており、「川畑 要本人に関しましては、皆さまの応援ありきで活動の成立する一アーティストでありながら、感情を持つ生身の人間でもあるということを、何卒ご理解いただきたく思います」とし、「川畑がアーティスト活動を続けていく上で、Twitterが心の負担になってしまうようであれば、スタッフとしても不本意ながらアカウントの閉鎖を検討せざるをえません。不特定多数が匿名で集まる場所だからこそ、多くの方が気持ちよく交流できる空間であるよう、ご配慮をお願いできれば幸いです」と重ねてお願いしている。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.