ヤスタカ「スタトレ」楽曲解禁、きゃりーもゲストヴォーカルで参加。

2013/07/11 08:00 Written by Narinari.com編集部

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今夏公開される大作映画「スター・トレック イントゥ・ダークネス」の監督で、ハリウッドを代表するヒットメーカーのJ.J.エイブラムスと、日本の最先端のミュージックシーンを牽引する中田ヤスタカ(capsule)の日米トップアーティストが、「スター・トレック」本編の未来のクラブシーンで使用される挿入楽曲「Into Darkness」を共同プロデュースした。この楽曲は7月10日(水)より、iTunesでの配信が始まる。

楽曲配信にあわせ約1分47秒のミュージック・トレーラーもYouTubeなどで解禁(//www.youtube.com/watch?v=ysLD9hfMcWs)。映画本編の迫力のある映像と、中田&きゃりーぱみゅぱみゅ(※ゲストヴォーカリストとして参加)のレコーディング風景や、渋谷のクラブシーンなどが盛り込まれたトレーラーだ。

中田作詞による謎めいた歌詞をきゃりーが歌うこの楽曲が、映画本編内でどのようにフィーチャーされるのかは観てのお楽しみだが、このミュージック・トレーラーでその一端を垣間見ることが出来る。

今回の楽曲について、中田は「偉大なる『スター・トレック』の世界観の創造に携われたこと、光栄です。J.J.エイブラムス監督とのコラボレーションはとても刺激的であり、音楽家として未知なる冒険を体験できました。圧倒的スケールの今作は、かつて僕自身がそうだったように、様々な分野に新しく挑む人々を勇気づけてくれるような映画です。皆様も是非、臨場感にこだわり抜いて制作した楽曲と共に、楽しんで頂ければ幸いです」とコメント。

きゃりーも「『Into Darkness』ですが、ちょうど2ndアルバム『なんだこれくしょん』の制作期間中にレコーディングをしたのでとても印象深く残っています。ゲストボーカルということで、少し歌わせて頂きましたが、こういった形で映画『スター・トレック イントゥ・ダークネス』に関わることが出来て光栄に思います」と喜びを語っている。

なお、ミュージック・トレーラーは、数々の受賞経験を持ち、世界的に評価が高い作品を輩出しているTAKCOMが演出。先日発表された2013年カンヌ国際広告祭では、「Perfume LIVE performance (3D projection mapping)」の映像演出担当としても全世界で大変な話題を呼び、同じく映像ディレクターとして参加した六本木ヒルズ開業10周年記念サイト「TOKYO CITY SYMPHONY」で、同広告祭のシルバー賞を受賞している。

映画「スター・トレック イントゥ・ダークネス」は8月23日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか、全国超拡大ロードショー。

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