新沼謙治が36年ぶりTOP30入り、NHKで合唱した震災復興曲が人気に。

2013/07/09 04:00 Written by Narinari.com編集部

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歌手の新沼謙治(57歳)が、東日本大震災で被災した故郷への思いをつづった「ふるさとは今もかわらず」が、オーケストラバージョンのシングル「ふるさとは今もかわらずシンフォニックVer./合唱Ver.」(新沼謙治,杉並児童合唱団/杉並児童合唱団名義・日本コロムビア)として7月3日に発売され、7月15日付けのオリコン週間シングルランキング(集計期間:7月1日〜7日)で初登場25位を獲得した(初週売上0.3万枚)。

新沼にとってTOP30入りは、1977年5月9日付け(27位)、本人名義のシングル「ヘッドライト」(1977年2月発売)以来36年2か月ぶりだ。

もともと、昨年11月21日に発売した両A面シングル「雪の宿/ふるさとは今もかわらず」の2曲目に収録されていた同曲だったが、今年4月9日、「NHK歌謡コンサート」で新沼が総勢44人の杉並児童合唱団とともに合唱したことがきっかけで人気に。学校や合唱団などから1,000件を超える「この歌を合唱で歌いたいので譜面をもらえないだろうか?」との問い合わせが殺到、特別封入特典として、譜面(ピアノ・合唱用)を付け、急遽再発売された。

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