悪戦苦闘で岡村がTwitter断念、誕生日に「めちゃユル」6時間生配信。

2013/07/05 05:14 Written by Narinari.com編集部

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ナインティナインの岡村隆史(43歳)がホストを務めるトーク番組の第4回「めちゃ×2ユルんでるッ!」が7月3日に配信され、21時過ぎから翌3時過ぎまで、約6時間におよぶ生放送となった。

7月3日は岡村の43歳になる誕生日当日とあり、冒頭、バースデーケーキのかぶりもの姿で登場した岡村は「シーサー(43)たかしです」「厄年も開けたということで、仕事もバンバンやってきます」などと自ら祝福。続いて扇風機やサーキュレーター、テーブルといった、これまで視聴者から募集して届けられた備品を、岡村自ら次々と開封していく。ご満悦の様子だったが、ドリンクを冷やす冷蔵庫などをさらに欲しがった。

続けて前回の放送の振り返りなどをしていると22時を迎え、ゲストのタレント・有吉弘行(39歳)が登場。ウィキペディアに書かれた情報の真偽を照合したり、かつて弟子入りしていたオール巨人師匠や、父親らとのエピソードが有吉の口から語られたが、岡村の振りで猿岩石時代の名曲「白い雲のように」を熱唱する一幕も。

また、ツイッターの話題になると、有吉はフォロワー数が日本人1位ならではの、ネット上での付き合い方や苦悩を吐露。ネットに疎い岡村は、ゼロテレビ公式アカウントでつぶやこうとするが、すぐに削除するなど悪戦苦闘し、一度もツイートすることなく終了、結局、ツイッターを諦めたようだ。

その後、夢中になったテレビの話題となり、有吉はドラマ「悪魔のKISS」や深夜の情報番組「トゥナイト」を挙げ、風俗店の話題で岡村と意気投合。ところが、猿岩石として一世を風靡した「進め!電波少年」(日本テレビ系)の話題となると、同番組の“T部長”こと土屋敏男氏が姿を現し、有吉の表情が一変する。

土屋氏に怯えながらトークを続けた有吉だったが、最後はアイマスクをつけられ、土屋氏に両手を引かれながらスタジオを去って行った。

23時30分近くになると、今度はシークレットゲストのよゐこ・濱口優(41歳)が笑いながら登場し、誕生日プレゼントの「キン肉マン」ロビンマスクのマスクを贈呈。そして和田アキ子との一触即発エピソードや、ひまわり柄のTシャツを着た岡村がダウンタウンの楽屋へ挨拶に行ったエピソード、さらには2人の結婚観や、過去のスクープ写真の裏話などが語られた後、濱口から今年上半期の重大ニュースが発表された。

その中のひとつに「ラーメン神座(かむくら)でゴールドカードをもらう」があったが、岡村がそのカードを欲しがり、遂には「どうとんぼり神座(かむくら)」代表取締役の布施正人氏から生電話。さらに三重県桑名市の「桑名はまぐり大使」に任命されたという濱口は、夜中の1時半過ぎにも関わらず桑名市の伊藤徳宇市長に電話をかけるという暴挙に出るが、伊藤市長は「めちゃユル」を視聴中とのことで、ロビンマスクの件で大盛り上がりとなった。

調子づく濱口は、現在MCを務める「バチバチエレキテる」の出演芸人に片っ端から電話をかけ、「岡村くんの誕生日プレゼントを持って、フジテレビに来て!」と要望。しばらくして最初に到着したのはお笑いコンビ・デニスの2人で、植野行雄はアダルトグッズを持参し、岡村を素直に喜ばせた。加えて相方の松下宣夫が披露した人間ポンプ芸が笑いを誘い、その後松下はことあるごとに人間ポンプを繰り返すことに……。

その後、うしろシティ、ニューヨーク、ベイビーギャング、シリフリ、カーニバルと、岡村へのプレゼント、あるいは持ちギャグを用意して続々駆けつけた。また、カーニバルと一緒に飲んでいたというジャルジャルの福徳秀介と三中元克は、2人で漫才を披露。同じ「めちゃイケ」メンバーでもある岡村と濱口は苦笑するしかなかった。

岡村の誕生日に行った今回の生配信。エンディングでは、一同がギュウギュウになりながらの「バチバチエレキテる」コールと、デニス・松下の人間ポンプ&植野のフォローで笑いに包まれながら、6時間近くの宴に幕を閉じた。

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