段ボールの車贈呈に金爆衝撃、「ワイルド・スピード」最新作プレミア。

2013/07/03 06:57 Written by Narinari.com編集部

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いよいよ7月6日の公開日が目前に迫った人気映画「ワイルド・スピード」シリーズの最新作「ワイルド・スピード EURO MISSION」。本作に本編出演でも日本語吹き替えでもない、“CMの効果音吹き替え”という衝撃的な役でハリウッド初コラボを果たしたゴールデンボンバーが7月2日、東京・六本木で行われた「ゴールデン・プレミア」に登壇した。

舞台挨拶を前に、人生初のレッドカーペットに黒のタキシードで揃えつつも、鬼龍院は黒のチェックにファーを巻き、喜矢武はラメいりのスーツにサングラス姿、歌広場はブーツとメガネでアレンジを加え、樽美酒は蝶ネクタイスタイルと、それぞれの個性を生かした服装で登場。4人はハリウッドスタイルのプレミアに相応しく(?)、シャンパンを片手にマスコミの取材に対応した。

その様子はTOHOシネマズ 六本木ヒルズ スクリーン7で生中継されており、会場でゴールデンボンバーの登場を待つ600人の金爆ファンからは歓声も。レッドカーペットを終えると、ファンが待つ試写会場へと移動。ゴールデンボンバー4人が壇上に上がると、先ほどとは比にならないほどの大歓声が沸き、黄色い声援を超えた金色の声援が巻き起こった。

4人が今回のコラボレーションや、映画の内容について語り終えると、サプライズな出来事が。本作で主演を務めるヴィン・ディーゼルから4人へのメッセージ映像が上映され、皆、興奮した様子を見せていた。

さらに、6月4日に実施された“イタ車お披露目式イベント”の際に、コラボカー4台を贈呈出来なかったことを踏まえ、今回はついに世界に1台しかない“スーパーカー”をプレゼントするサプライズ贈呈式も実施。

しかし、登場した“スーパーカー”はなぜかダンボール製の車で、4人の表情には困惑の色が浮かんだ。実はヴィン・ディーゼルのコメント撮りに予算をかけ過ぎてしまい、やむなく「スーパーのダンボールで作った“スーパーカー”」だったことが判明。4人は衝撃を受けながらも車をじっくりと鑑賞していたが、さっそく車を壊してしまう場面もあり、会場の笑いを誘っていた。

最後は映画の見どころを語り、しっかりと映画をPR。前代未聞のコラボレーションとなりながらも、イベントは大盛況のうちに幕を閉じた。

映画「ワイルド・スピード EURO MISSION」は7月6日(土)、全国ロードショー。

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