ナオミ・ワッツがダイアナ妃に、映画「ダイアナ」の特報映像解禁。

2013/07/01 12:39 Written by Narinari.com編集部

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元英国皇太子妃ダイアナを描いた映画「DIANA」の邦題が「ダイアナ」に決まり、10月18日よりTOHOシネマズ有楽座ほかにて全国公開することが決定した。また、公開決定に伴い、ダイアナの誕生日である7月1日、ダイアナ役を演じるナオミ・ワッツのビジュアル、そして特報も解禁された(//www.youtube.com/watch?v=7_rgyT9JtgI)。

今回、ダイアナを演じたのは、2回のアカデミー賞ノミネートに輝くナオミ・ワッツ。女優人生のすべてをかけて渾身の“ダイアナ”を演じ切ったその姿は、表情、髪型などはもちろん、憂いを秘めた上目使いの目や、立ち姿の佇まいなど何気ない仕草が息をのむほどにそっくりで、今年度のオスカーの台風の目になるとすでにささやかれているほどだ。

特報では、世界で最も有名で、民衆から愛された元王妃ダイアナの華やかな一面と、その反面、王室から孤立し、無遠慮なカメラの放列にたったひとりで立ち向かっていった痛いほどの孤独や苦悩が垣間見える。苦しみや悲しみを乗り越えてひとりの女性として変貌を遂げていく過程がどのように映し出されているのだろうか。続報に期待したい。

映画「ダイアナ」は10月18日よりTOHOシネマズ有楽座ほかにて全国ロードショー。


☆「ダイアナ」ストーリー

それは、現代のシンデレラストーリー。1981年、保育士だったダイアナが、イギリスのチャールズ皇太子と結婚、20歳の可憐なプリンセスに人々は熱狂した。翌年には長男、続いて次男が誕生するが、伝統を重んじる王室と、現代的な都市生活を愛するダイアナとの間に溝ができていく。さらにチャールズの不倫と、ダイアナの秘密の恋が発覚。おとぎ話は離婚で終わった。初めて自分の人生を歩み始めたその矢先、1997年8月31日、事故により全世界を夢中にした36年の生涯を閉じる。彼女自身の人生――、それはほんのわずかだった。だが、まだ誰も知らないダイアナが、ここにいる。私たちが会いたかった、本当のダイアナが――。

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