栗原類が所属事務所移籍発表、今後は“小さな夢”俳優メインで活動。

2013/07/01 05:57 Written by Narinari.com編集部

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モデルでタレントの栗原類(19歳)が7月1日、長年所属していた芸能事務所ジュネスを離れ、山本裕典や溝端淳平らが所属するエヴァーグリーン・エンタテイメントに移籍したことを発表した。また、あわせて今後は俳優をメインに活動していくことも明かしている。

新たに開設されたブログの1日付けのエントリー「僕を応援してくださる皆様へ」は、これまでの活動を振り返りながら、事務所移籍の報告、そして今後の活動について触れた内容。

栗原は「以前からお芝居がやりたかったと言う小さな夢的な物」があり、昨年から徐々にそうした機会ができたことに感謝。しかし、自身は話題性で出演機会を得たという現実を感じ、「自分自身悔しさがありました」と胸中を告白している。

そして「自分は芝居も本当に低レベルで滑舌も悪いと言うのは充分承知しています」と自分の演技力を受け止めた上で、「今年からは主にお芝居を中心に頑張って行きたいと思います」と、今後の方針を明かした。

バラエティ番組に出演する機会も多い栗原だが、本人は「正直言って僕はそんなにトークも上手くない方だと思います。僕はバラエティに出ても面白い事は言えないですし、僕が何かを発言しようとする度に場が凍り付いてしまうと言うという事で真面目な事を言うのですら封印されたのと同然と感じてしまっているのです」「無論僕はプロの芸人さんには到底なれないので、面白い事を言うとすると狙っている感が視聴者の皆様や周りの方々に伝わってしまうというの解っているのでそのような事はせず、僕は早々にそのようなことをやるのを諦めました」と、もどかしい気持ちを抱えて来たという。

そんな経験が「僕の代わりの人達はいっぱいおりますし僕はずっとこの世界での仕事をしていたい、そして前から役者になりたいと言う強い思いがあり、今後は役者の勉強をコツコツとして行きたいと思います」との方向性を明確にさせるきっかけとなったそうだ。

ただ、バラエティ番組への出演を辞めるというわけではなく、現在レギュラーを務めている「笑っていいとも!」などの番組は引き続き出演。また、ほかのバラエティ番組もオファーがある限り出演するとのことだが、あくまでも本業は俳優、というスタンスで芸能活動を進めていくようだ。

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