フジが22時台に「人狼ゲーム」、北村晴男弁護士や平愛梨ら参戦へ。

2013/06/17 11:00 Written by Narinari.com編集部

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フジテレビは、心理戦ゲーム「人狼ゲーム」を題材にした心理トークバトルゲーム番組「人狼〜嘘つきは誰だ?〜」の第4弾を、6月24日22時30分より放送する。同番組は過去3回、いずれも深夜帯に放送。今回は初めて22時台に“昇格”する。

第4弾となる今回は、人狼ゲームに習熟しているおぎやはぎ(小木博明、矢作兼)や、各回個性的なプレイでゲームを盛り上げる狩野英孝をはじめ、千原ジュニアらお笑い芸人、平愛梨、山本裕典ら俳優陣、またアイドルなど、多彩な出演者がゲームに挑む。さらに今回は文化人から弁護士の北村晴男氏も参戦。さまざまな分野で活躍している出演者らが一堂に会すのも、本番組の見どころのひとつだ。

おぎやはぎの小木は「今回の狩野英孝は見ものですね。彼は、今まで対戦をしていくうちに(人狼に)慣れてきたかもしれませんね。途中、変なこともたくさん言ってましたけど(笑)。彼、今まであんなに仕切っていたかなあ、って、意外でした」、矢作は「今回(第4弾)のキーパーソンは、平愛梨ちゃんかな。彼女のような天然系は、分かりづらくて難しかったです。疑われて言い訳をしている時に、つじつまが合わないことを言っても、『天然だから』で済まされるんですよね。彼女はすごくいい子なんだなあって思っちゃいましたね」と、それぞれ見どころをコメント。

また、狩野は「今回は3回目の出場ということで人狼ゲームのルールも判ってきて、また、(出演者が)普段お付き合いのある方も多かったので、やりやすかったです。でも小島瑠璃子ちゃん平愛梨ちゃんはホント難しかったです、惑わされました。ツイッターで視聴者の方々から『狩野やるな!』とか言われると、普段ダメキャラで褒められ慣れていないですけど、シンプルに嬉しいです(笑)。次回の人狼で、今までとは違う僕を観てください」と猛アピールしている。

なお、今回はデータ放送の新企画として、誰が人狼と疑わしいかを議論する「追放会議」の放送中に、視聴者にも誰が追放されるかを予想してもらうゲームを実施。番組内で実施される各追放会議の正解数を集計し、正解率に応じたスペシャル動画(3種類を予定)を配信する。本動画は、ゲーム終了後にデータ放送でQRコードとして表示され、そこにアクセスすることで視聴可能だ(配信期間は、QRコードを表示してから24時間限定)。

そして今回も引き続き、番組公式サイトではイマつぶ・Twitterとのセカンドスクリーン連動を実施。番組公式アカウント(@jinroh_cx)や番組実況アカウント(@jinroh_OA)、各プレイヤー(出演者)のアカウントから、リアルタイムにつぶやきを発信するなど、番組がより楽しめる、放送の枠を越えたさまざまな試みを提供する。また、フジテレビ公式動画配信サービス「フジテレビオンデマンド」では、番組未公開動画を放送終了直後より配信、また番組本編の動画も順次見逃し配信する。


☆「人狼〜嘘つきは誰だ?〜 village04」出演者

大久保佳代子(オアシズ)、小木博明(おぎやはぎ)、矢作兼(おぎやはぎ)、狩野英孝、KABA.ちゃん、小島よしお、小島瑠璃子、平愛梨、山本裕典、岡田圭右(ますだおかだ)、北村晴男、後藤輝基(フットボールアワー)、スギちゃん、鈴木紗理奈、千原ジュニア(千原兄弟)、嗣永桃子(Berryz工房)、長野美郷、浜谷健司(ハマカーン)


☆「人狼ゲーム」とは

「人狼ゲーム」は、現在、世界中で楽しまれている流行のゲームで、大人数のプレイヤーが「市民」と「人狼(人間を偽った狼)」に分かれ、それぞれのチームを倒すべく心理戦を繰り広げるゲームのこと。プレイヤーそれぞれにキャスト(役割)が与えられ、市民チームは「市民」のほか、誰が「人狼」なのか見抜く能力を持つ「占い師」や、「人狼」の襲撃からほかのプレイヤーを守ることができる「騎士」など、特別な能力を持ったプレイヤーも存在する。

市民チームは、市民の中に潜む「人狼」を見抜いて追放することを目指し、「人狼」はほかの市民たちをあざむき、正体を隠しながら市民の人数を減らしていくことでチームの勝利を目指す、心理トークバトルだ。

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