「イタKiss」古川の微博大人気、開設2か月でフォロワー数50万突破。

2013/06/15 14:30 Written by Narinari.com編集部

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1990年から1999年まで「別冊マーガレット」(集英社)に連載され、1996年にはドラマ化、さらに2005年には台湾、2010年には韓国でドラマ化されるなど、広くアジアで人気を得ている、故・多田かおるさんの大ヒット作「イタズラなKiss」。そんな同作約17年ぶりの日本でのドラマ新作「イタズラなKiss〜Love in TOKYO」(フジテレビTWO)が3月からスタートしているが、この新作は同日動画配信されている中国でも大きな反響を呼んでいるようだ。中でも入江直樹役を演じる俳優の古川雄輝(25歳)は、新浪微博(中国版ツイッター)のアカウントを設置するやいなやフォロワー数がグングンと伸び、開設約2か月で50万を超える人気となっている。

古川がアカウントを開設したのは4月4日のこと。「ニーハオー!『イタズラなKISS』出演中、古川雄輝です。Weiboでもよろしく」と投稿して以来、撮影現場の写真などとともに、中国人ユーザーが読みすいように簡単な英語や日本語を交えて次々と投稿。日に数回のペースで更新を続けている。

驚きなのは、そのフォロワー数の増え方だ。アカウント開設から2か月程度しか過ぎていないにも関わらず、現在のフォロワー数は55万を突破。コメント数も1万を超えることは珍しくなく、多いときでは2万を超える。その内容のほとんどはごく普通の応援の言葉だが、ほぼ同内容のコメントが並ぶ自身の日本語公式ブログのコメント数が数百件程度であることからすると、中国における古川の凄まじい人気ぶりが想像しやすいかもしれない。

また、フォロワー数ではまだまだ敵わないものの、1つの投稿に対するコメント数では、日本人で最もフォロワー数が多いとされている蒼井そらをも超えている。

これだけ古川が中国で人気を博している理由は、その美しい顔立ちによるところも大きいが、何よりも演じた入江直樹同様、頭脳明晰で運動万能であることが多くの中国人女性ファンを惹き付けているようだ。

加えて中国ではもともと「イタズラなKiss」台湾版の知名度が高く、広く関心を集めたことも影響している。台湾版の主役を務めた林依晨や鄭元暢はこの作品が“出世作”と言われているほど評価自体も高く、今なお人気作であることも新作への期待感へと繋がったと言えそうだ。

この盛り上がりを受け、中国のネットには古川に関する記事も増加中。新浪微博の注目キーワードにも選ばれており、少なくともドラマの放送が続いている間はその熱は冷めそうにもない。

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