よしりん熱烈AKBファン卒業へ、今秋にも「一切の言論活動は終わる」。

2013/06/13 04:31 Written by Narinari.com編集部

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自他共に認めるAKB48の大ファンで、先の第5回選抜総選挙特番(フジテレビ系)にも出演していたマンガ家の小林よしのり(59歳)が6月12日、AKB48に関する言論活動を、秋頃をもって終了すると宣言した。

これまでAKB48に情熱を傾ける一方、第5回選抜総選挙で指原莉乃(20歳)が1位になった際には「こんなに感動がない総選挙は初めて」「シラケた」などと厳しい言葉も投げかけていた小林。12日付けで更新された公式ブログのエントリー「わしはいつAKB48を卒業するか?」では、「来週から『AKB48論』の仕事を再開するが、発売は秋になるかもしれない」とした上で、「そこでわしのAKBに関する一切の言論活動は終わる」と、熱心なファンからの“卒業”を明言した。

そして、もし来年も総選挙が行われたときには「わしはライトな一ファンとして、メディアを通して見ることになろう」とも。そのため、「まゆゆ(渡辺麻友)のために、大きな仕事を残しておかねばならない」との思いから、「この本がわしのAKBに対する思いのすべてであり、結論になる。全グループの少女の夢のために描く」と、「AKB48論」はまさに集大成の一冊となるそうだ。

ちなみに、この書籍では指原についても触れているが、「すでに描いたが、それは肯定的に、しかもチャーミングに描いている」とのこと。小林は14日21時からニコニコ生放送でAKB総選挙の総括番組に出演するが、“卒業”宣言後に生の声が聞ける貴重な機会となるだけに、そこで何が語られるのか注目しておきたいところだ。

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