「進撃の巨人」が2000万部突破、連載誌「別冊少年マガジン」も部数増。

2013/06/05 17:35 Written by Narinari.com編集部

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講談社は6月5日、アニメ放送中の「進撃の巨人」の原作コミックスが、10巻累計で2,000万部を突破したと発表した。

アニメ放送開始後だけでもトータル870万部の重版という驚異的な売れ行き。全出版社を対象とした店頭でのタイトル別週間実売数ランキング調査でも、「アニメ化作品として史上最高の販売数」(日販オープンネットワークWIN調べ)を記録している。

また、雑誌の売れ行きが厳しい時代にあって、「進撃の巨人」が連載されている「別冊少年マガジン」についても、アニメ放送とそれに伴うコミックスの売れ行き増により、全体の裾野が拡大。アニメ放送開始後の5月号(4月9日発売)は、前号と比べて実売数が30%アップした。

なお、「別冊少年マガジン」では大ヒットに感謝して、6月7日発売の7月号より、4号連続「進撃の巨人」付録企画を実施。兵団ステッカーや単行本カバーなど毎号異なる付録が付き、価格は据え置きの500円(税込み)で販売する。また、現在講談社本社には、50メートル級超大型巨人の実物大バルーンヘッド(1/1サイズ。頭部だけで4メートル)を、7日までの期間限定で展示中だ。

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