「いぬぼく」シリーズ初の首位、最新9巻が22.3万部で最高位を更新。

2013/05/30 04:01 Written by Narinari.com編集部

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今週6月3日付けのオリコン“本”ランキングコミック部門では、藤原ここあ「妖狐×僕SS 9」(5月22日発売・スクウェア・エニックス)が週間22.3万部を売り上げ、前8巻でのシリーズ最高位3位を更新、初の首位を獲得した。

「妖狐×僕SS」(いぬぼくシークレットサービス)、通称「いぬぼく」は、妖怪の先祖返りの人間達が集まる最高級セレブマンション「メゾン・ド・章樫」(通称・妖館)を舞台に、主人公・白鬼院凜々蝶(しらきいんりりちよ)と、彼女に仕えるシークレットサービス(ボディーガード)の御狐神双熾(みけつかみそうし)との恋愛模様を中心に描かれた“主従マンションラブコメディー”。

昨年の1月から3月でTVアニメ化されており、今年の4月にはその特別編となる第13話が放映され話題となった。

そのほか今週のコミック部門は、片岡人生,近藤一馬による連載再開後初の新刊となる「デッドマン・ワンダーランド12」(角川グループホールディングス)が5位、6位に江口夏実「鬼灯の冷徹9」(講談社)、7位に(原作)城平京/(構成)左有秀/(画)彩崎廉「絶園のテンペスト9」(スクウェア・エニックス)が初登場TOP10入りしている。

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