生うに使用の極上“うにまん”、伊勢丹新宿店で開催の催事に初登場。

2013/05/23 16:53 Written by Narinari.com編集部

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うに好きを唸らせる“うにまん”の極上バージョン――。そんなうに好きのよだれが止まらなくなりそうな「関門うにまん―極(きわみ―)」が、5月29日より開催の伊勢丹新宿店(本館6階・催事場)「第4回チアアップ!ニッポンの“食”展」で販売される。期間は6月3日まで、価格は1個735円(税込み)。

“うにまん”は、株式会社かなゆにが北九州市の門司港で展開する飲食店「旬の居酒屋海門」で創作したメニューの一つ。「うに好きを唸らせる“うにまん”を作りたい」と考案され、試行錯誤の末、一昨年の10月から新メニューとして提供した。するとすぐに評判となり、通信販売用として商品化した昨年4月には、関東の百貨店で開催された物産展に出展すると各方面のメディアでも紹介され、さらにブレイクを果たした。

この“うにまん”は、関門エリアで名産品として有名な練りウニを素材とし、竹炭を練り混んだ皮で黒い殻をイメージ。皮を割った中から出てくる濃厚な練りうに使用の黄色い具(餡)は、まさにウニの生殖巣のようで、味、香り、見た目の全てにおいて本物のウニをイメージさせる和風まんとなっている。

今回、伊勢丹新宿店の催事で販売されるのは、この“うにまん”の極上バージョン。本邦初登場となる「関門うにまん―極(きわみ―)」だ。

これまでの“うにまん”との大きな違いは中味の餡。従来品は練りウニに魚肉、山芋などを入れたはんぺん状の餡だったが、「極」は米粉、米油、豆乳を使い和風ホワイトクリームを作り、それにウニペースト、乾燥うにを贅沢に入れ、とろりとした餡に仕上げている。

これを皮のくり貫いた中に口一杯まで入れ、さらにその上に生ウニをぎっしりと盛り付けるという、まさにビジュアルも極上品。「口に含んだ瞬間、芳醇な香りが鼻に抜けていくこのウニ餡をちぎった皮につけながら食べれば、うに好きにとって至福の時になります」(同社より)とのことだ。

今回の催事での販売以降は、福岡県内の3店舗で売られる予定だが、通販については未定。

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