脱力系の作風で知られる“画伯”こと俳優の田辺誠一（44歳）が5月14日、リクエストが多かったという、千葉県船橋市の非公認ゆるキャラ・ふなっしーのイラストをTwitterで公開した。

これまで不定期に、独特のタッチのイラストをTwitterで公開している田辺。今年3月には熊本県の大人気ゆるキャラ・くまモンのイラストを公開し、フォロワーから「待ってましたｗｗ」「うぁああああぁああぁぁあ」「期待を裏切らないｗｗ」などの声が寄せられていたが、今回新たなターゲットとなったゆるキャラは、ここ最近急激に存在感を増しているふなっしーだ。

田辺は「リクエストが多かったので『ふなっしー』を描いてみました」とイラストを投稿。そこに描かれたキャラクターは「オバケのQ太郎」のO次郎のような、「もやしもん」の菌のような、しかし、どことなくふなっしーのようなテイストもあるような、ないような……。

このイラストは瞬く間にTwitterで拡散され、リツイート数はすぐに1万件を突破。「破壊力が凄すぎる…」「これはやばいｗｗ」「待ち受けにした」「安定のクオリティｗｗ」などの声が続々と上がるほど大反響となったが、田辺曰く「ふなっしーは短い時間で書けたっしー」とのことだ。

ちなみに、ふなっしーの前には、「朝ドラの『あまちゃん』とクマもんのコラボを描いてみました」と、“くまちゃん”と名前が添えられたキャラクターが“じぇじぇ”と発しているという、カオスなイラストも公開している。