星蘭ちゃん「長嶋さんが好き」、セ・パ交流戦開幕戦の始球式に登板。

2013/05/15 00:24 Written by Narinari.com編集部

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子役の小林星蘭ちゃん(8歳)が5月14日、神宮球場で行われた日本生命セ・パ交流戦のヤクルトvs.西武の始球式に登板。星蘭ちゃんは昨年に続きセ・パ交流戦の応援大使を務めており、今回が2度目の始球式だ。

この日は白地に赤いシマ模様のユニホーム姿で、かわいい笑顔とともに登場。昨年は前方からの始球式だったが、今年はヤクルトのウラディミール・バレンティン外野手(28歳)のエスコートを受け、手を引かれながらマウンドへ。これまで勉強や仕事に忙しい中、お父さん、そして学校の友だちと練習を重ね、本番を迎えたそうだ。

観客、選手が見つめる中、身体を目一杯に使ってワインドアップの大きなフォームで投球。投げたボールは残念ながら転がりながらキャッチャーミットに収まったが、投げ終わった後は観客の大声援に笑顔で答える大物ぶりを見せた。

投げ終わった感想を聞かれると、「遠かったので全然届かなくてビックリしました」と回答。さらに始球式の自己採点については「95点」と満足しながらも、マイナス5点は「届かなかったから」と反省も忘れていない。

また、好きな野球選手を聞かれると「長嶋茂雄さん。何でも本気でチャレンジするところ」と話し、先日の国民栄誉賞授与式での始球式も観ていたとのこと。「昨年と比べていかがでした?」と聞かれると「去年よりすごく遠かったから、投げる力もすごくかかって、力を入れすぎて小指が痛くなりました」とコメントした。

そしてエスコートしてくれたバレンティン選手については「とても優しかった」。この日の試合について聞かれると「どっちも頑張って欲しい。みんなを応援したい」とエールを贈っていた。

始球式前にはグラウンドで、ヤクルトのマスコット・つば九郎や、交流戦イメージキャラクターのセカパカくんと一緒にグラウンドで遊んだことを「とても楽しかった。セカパカくんはすごく可愛い」と喜んでいた星蘭ちゃん。始球式という大役を終え、今後挑戦したいこと、将来の夢について聞かれると、「将来は『洋服のデザイナーになりたい』」と、女優とは別の大きな夢を語っていた。

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