「進撃の巨人」内容異なり謝罪、福岡放送など3局で一部シーン省く。

2013/05/09 04:52 Written by Narinari.com編集部

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アニメ「進撃の巨人」製作委員会は5月8日、第5話「初陣」の内容が一部放送局で異なっていたことについて、公式サイトにお詫びのコメントを発表した。

この一件は、福岡放送(第4話「解散式の夜」の一部含む)、北海道テレビ、テレビ大分の3局において、ほかの放送局とは異なる表現(一部シーンの省略、静止画シーンの多発など)で放送していたもの。これに気が付いたファンから疑問や悲しみの声が上がり、2ちゃんねるやニコニコ動画、Twitter界隈は騒然としていた。

公式サイトでは、こうした事態を招いたことについて「『進撃の巨人』に関しましては皆様に間を空けずに楽しんでいただけるよう、各放送局のオンエアー日を極力揃えて放送しておりますが、この度は制作上及び放送局納品期限の都合により、このような放送形態となりました」と納期の問題だったと説明。

そして「放送を楽しみにされている該当局をご覧になった皆様には、深くお詫び申し上げます」と謝罪している。

「進撃の巨人」は、「別冊少年マガジン」に連載されている諫山創の人気マンガが原作。「このマンガがすごい!」2011年オトコ編1位に選ばれたほか、コミックスは累計1,000万部を超えている。アニメ版は4月6日よりスタートし、2クール放送の予定。MBS、TOKYO MX、テレビ愛知、福岡放送、北海道テレビ、テレビ大分、BS11、ニコニコ動画で放送中だ。

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