ザ・たっち“双子の女子”熱望、新ネタ「逆さ富士」披露も不発。

2013/04/14 04:01 Written by Narinari.com編集部

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双子のお笑い芸人ザ・たっちが4月13日、富士急ハイランドの「キング・オブ・コースターFUJIYAMA」に導入された鏡面ボディの新車両「フジヤマ鏡子」の出発式に登壇した。

“鏡に映したようにそっくり”なザ・たっちの2人は、富士急ハイランドの絶叫大使であり、プライベートでもよく来園するそう。この日のイベントでは、「フジヤマ鏡子」に映り込む自分たちの姿を見て、「普通は2人に映るところ、僕らは4人になりますね!」と双子ならではのコメントで会場を盛り上げた後、26人の“全身鏡男”と共に「フジヤマ鏡子」に乗り込み、記念すべき初運行に出発した。

「フジヤマ鏡子」初の搭乗者となった2人は「爽快感とスリルが増してますよ! さらに、青空や周りの景色がボディに写り込んでキレイ!最高でした!」とコメント。イベントの最後には、2人から「フジヤマ鏡子に乗らないなんて、ちょっと、ちょっとちょっと!」とおなじみのフレーズが飛び出し、賑やかに締めくくった。

また、イベント終了後の囲み取材では富士急ハイランドの想い出も告白。自動車の免許を取って、地元の栃木から最初に遠出したのが富士急ハイランドだったそうで、このときは「淡い思い出が欲しかったんですけど、男だけ4人で、そのうち2人が双子だったという……でも本心はカップルで来たかったですね。今日も富士急ハイランドには、運転を交代しながら2人で来たので、 次は女の子と一緒に来たいです……」と切ない思いも語った。

ちなみに、一緒に来たい女の子は「双子の女の子と一緒に来て、ダブルデートがしたいです。マナカナちゃんと、関係者で食事に行ったことはあるんですけど、カナちゃんが結婚しちゃいましたので……。空いている双子を、これを機会に探したいと思ってます。コレ、本気のヤツなので、記者の方、しっかり書いてくださいね」と猛アピールした。

なお、最後に“最近のお勧めギャグ”を無茶ぶりされた2人は、「逆さ富士」という鏡と富士山を掛けたタイムリーな新ネタを披露。笑いよりも「おーっ」という関心の声が上がった。

「フジヤマ鏡子」は総工費1億2,000万円をかけ、特殊鏡面素材を用いてボディ全体を覆った新車両。巻き上げ時には真上に広がる青い空を、滑走時には高速で流れる景色を映し出すこの鏡面ボディは、「FUJIYAMA」の持つ“スリルと爽快感”を最大限に発揮することができる。

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