IPPONグランプリの最新作決定、副音声充実の過去大会DVDも同時発売。

2013/04/12 01:13 Written by Narinari.com編集部

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2009年12月よりフジテレビ系でスタートし、大喜利というジャンルを改めて世に広めた番組「IPPONグランプリ」。その最新作の放送が5月25日(土)21時00分〜23時10分に決定し、さらに第4回〜第6回大会それぞれのDVDが、同日に3巻同時発売されることが決定した。

豪華な出演者たちが、大喜利という笑いの真髄に真正面から向き合う姿が印象的なこの番組。芸人が芸人を審査するスタイルと、ただ“おもしろい”だけではポイントが取れない奥深さが、見る側に程良い緊張感を与えてくれる。今回の第9回大会はいったい誰が優勝するのか、新たなスターは誕生するのか、注目しておきたいところだ。

また、同日発売のDVD3巻は、2011年に放送された3大会をそれぞれ1本ずつ発売。1本3,150円と、従来より価格も引き下げられた。

さらに、各巻には副音声を収録。お題の分析や解き方など、普段は滅多に語られることのない出演者によるプロならではの解説となっており、「IPPONグランプリ」をより楽しむことができる。

実際に番組にも出場、6巻の副音声収録に参加したスリムクラブの真栄田は「OAは怖くて見ていません。反省しながら見ようと思います」と語り、5巻の収録参加となったハリセンボン近藤春菜も同じく「OA怖くて見てないんです。今初めてみます」とコメント。ダメだったという印象しかなかったようだが、見直して改めて「芸人にとって一番ハイクオリティな所だな」(真栄田)と大会出場への意欲が湧いた様子だ。

また、「自分のを見るのは恥ずかしい」としながらも、過去3回優勝しているバカリズムは、「頭の中どうなってるんですか!」(近藤春菜)と感心される一幕も。「松本さんに褒められるってうれしいですね」と振り返ったバカリズムは、「この大会が続く限り出たい」と次回大会への意気込みも語った。

このほかにも、おぎやはぎの2人による副音声も4巻に収録。まだ大会には出演したことがないものの、かなり番組を分析しているという矢作のコメントに注目だ。

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