宮川大輔が相武紗季にデレデレ、吉野家の新CMキャラクターで共演。

2013/04/11 09:06 Written by Narinari.com編集部

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タレントの宮川大輔(40歳)と女優の相武紗季(27歳)が4月10日、都内で行われた「吉野家 2013年 商品戦略発表会」に出席した。

今年2月、輸入牛肉の月齢緩和によって牛肉を安定して供給できるとして、4月18日(木)10時より、並盛280円、大盛440円、特盛540円という、牛丼を一時販売休止した2004年の価格に戻して販売する吉野家。今回発表会に出席した2人に、俳優の北大路欣也(70歳)を加えた3人は、その新CMキャラクターに起用された。

会見では相武と一緒に登壇した宮川。CMはそれぞれ撮影したそうで、「撮影中、私しか食べられなくて。お昼時だったこともあって、こんなおいしい牛丼、独り占めしていいの?と思いながらいただいてました」という相武のコメントに対して、「撮影、お昼時やったん? ええ時間! 僕、晩ご飯が終わるくらいの時間でしたよ」と宮川。「もちろんお腹を空かせて(現場に)行ったんで、嘘のない“うまい!”が出ました」と続ける。

CMでの相武の食べっぷりについて、宮川は「女の人が大口を開けてバクッと食べる姿はなかなか観られないけど、カッコよかった。食べ終わったあとも色っぽくて、素敵でしたね」と絶賛。「嬉しいです。これからもガツガツ食べちゃおう」と喜ぶ相武に、「そうしてください! そのほうがカッコいいですよ!」と強く勧める。

一方、相武は宮川の食べっぷりについて「本当においしそうだった。男の人としても色気ありましたよ」と誉めると、「僕、色気あります? ないでしょう?」とデレデレに。「ホントに色気ありましたよ。表情とかも本当においしそうで、こうやっておいしさを伝えればいいんだなって勉強にもなりました」とさらに誉め言葉をかけられ、頬が緩みっぱなしだった。

ここで2人は牛丼を試食することに。それぞれが好きな食べ方ができるよう、宮川の丼にはたまごがトッピング、相武さんの丼にはたまねぎが多めの“ネギだく”の並盛が用意された。CMと同様、黄身を崩して牛肉と絡めながら口に運び、「うまい!」と噛みしめるように呟いた宮川。「子どもの頃、父親が仕事帰りのお土産で吉野家の牛丼を買うてきてくれたんです。僕、ボーイスカウトをやってたんですけど、キャンプの差し入れでももらったり……思い出の味ですね。しかも、さらにうまくなっていて……たまりませんね。うまいです」とコメント。

相武も「本当においしい。おいしいしか言葉が出てこない。いつ食べても、本当においしいです」と満面の笑み。いつもは何もかけず、そのまま食べながら、徐々に七味を足していくという食べ方で楽しんでいるそうだ。

「こんなにおいしいものが280円って……どうかしてません?」と相武に話しかけられた宮川は、「ほんまに!」と賛同。「だって“牛”ですよ? おいしいし、お腹いっぱいになるし、こういう言い方はおかしいかもしれないですけど、腹持ちもいいでしょう? それが280円。信じられない!」と驚きを隠せない様子だった。

会見には、新CMのテーマソング「Hello! Everybody!」を手がけた斉藤和義も登壇。「吉野家にはしょっちゅう行っていて、今回のレコーディングには差し入れていただいた。しかも、丼のまま持ってきてくれて、スタジオでつくっていただいて……得した気分でした」と斉藤。テーマソングは「今回、お話をいただいた時に、吉野家のこだわりや伝統を説明していただいたんですけど、すごく感銘を受けまして。曲もそこから浮かんできました」という、まさに吉野家のためにつくられた楽曲だそうで、宮川も「テンポがよくてパワフル。お腹が減ってくるような歌詞ですし、牛食べに行こう!って誘いたくなるような曲ですよね」とベタ褒めだ。そしてMCから「相武さんは打ち合わせの時、口ずさんでましたよね?」と声をかけられた相武の「そうです! そんなことを言われるなんて……恥ずかしいです」と照れながら、赤くなった顔をキュートに手で仰いだ。

3人が出演するCM「登場篇」は、4月18日(木)より、全国で放送スタート。

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