FUJIYAMAに鏡面ボディの新車、末っ子の「フジヤマ鏡子」デビュー。

2013/04/10 04:28 Written by Narinari.com編集部

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富士急ハイランドは4月13日、最高速度130キロ、最大落差70メートル、最高部79メートル、巻き上げ長さ71.5メートルの「キング・オブ・コースター FUJIYAMA(フジヤマ)」に、鏡面ボディの新車両「フジヤマ鏡子(きょうこ)」を投入する。

「フジヤマ鏡子」は総工費1億2,000万円をかけ、特殊鏡面素材を用いてボディ全体を覆った新車両。巻き上げ時には真上に広がる青い空を、滑走時には高速で流れる景色を映し出すこの鏡面ボディは、「FUJIYAMA」の持つ“スリルと爽快感”を最大限に発揮することができる車体だ。

また、夜はコースに張られたイルミネーションを美しく照り返し、幻想的な体験を楽しむことができる。

「FUJIYAMA」は1996年の開業以来、ボディを金箔3キロで覆った車両「フジヤマ金太郎」(2002年/総工費1億5,000万円)、ボディを銀箔1キロで覆った車両「フジヤマ銀次」(2003年/総工費1億円)をはじめ、インパクトのある車両を次々と導入。今回登場する「フジヤマ鏡子」は“フジヤマ3兄妹”の末っ子で、「気まぐれ娘のようにキラキラと表情を変えながら滑走します」(同社より)とのことだ。



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