優しいダンテ“予想外”の豹変、汚い言葉吐く「正しい罵り方講座」。

2013/04/05 03:27 Written by Narinari.com編集部

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タレントのダンテ・カーヴァー(36歳)が4月4日、都内で行われたブラッド・ピット最新作映画「ジャッキー・コーガン」のイベントに出席。ソフトバンクモバイルCM「白戸家」シリーズでのあの優しいお兄さんが“予想外”の豹変を見せた。

「ジャッキー・コーガン」は、ブラピ史上“最もワルでセクシー”な作品。今回は劇中に登場する殺し屋や裏社会の男たちの罵り言葉が凄すぎることを受け、ダンテを先生に迎えた「正しい罵り方講座」をオンラインで開講することが決定した。

4日のイベントは、この講座の収録とマスコミの会見。礼儀正しいイメージのあるダンテだが、汚い言葉を吐きまくるこの仕事は「普段は使わない言葉を使えたので楽しかった」そうだ。

映画を観た感想は「『セブン』に雰囲気が似ていて、乱暴なシーンもあるけど、セリフや設定がよくて、めっちゃ面白かったです! 僕は『ジャッキー・コーガン』をアメリカで一度観ていて、今回、改めて観たのですが、映画がとても好きなので、ワイフと一緒にまた観に行きたいと思います」とのこと。

“罵り言葉”については「アメリカにいた頃は、仲の良い男同士だとしょっちゅう使っていました。でも、女性には絶対に言わないですね」と語り、一例として生で罵り言葉「Get the fuck out !(出ていけ!)」を披露。すごい迫力に周囲は圧倒されたが、「今日は相手役の方の演技がとても上手だったから、僕もリアルな反応ができました。ああいう本当にイラっとする場面に遭遇したら、つい言ってしまいますね。本当に一番嫌な時に使う言葉です」と“先生”らしく解説した。

「正しい罵り方講座」は、ニコニコ動画に開設する「ジャッキー・コーガン」オフシャルチャンネルで放送(4月19日〜25日 ※詳細は公式サイトを参照)。日常の風景の中で、どのように罵り言葉が使用されるか、ミニドラマ形式で分かりやすく解説する。講座内容は下記を参照。

◎映画『ジャッキー・コーガン』に学ぶ正しい罵り方講座

1.「Son of a bith!(クソや野郎め)」編
2.「Fuck you, I don't get paid to wait.(待つのは仕事外だ!)」編
3.「Now, fucking pay me.(さあ、金を払え!)」編
4.「Oh, for fuck's sake!(何だよそりゃ!)」編
5.「Get the fuck out !(出ていけ!)」編
6.「Hey, youre the fucking bastard.(クソ野郎!)」編
7.「I don't give a shit.(どっちでもいい!)」編

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