終戦直後の日本描いた米映画、「終戦のエンペラー」の公開日決定。

2013/04/04 03:31 Written by Narinari.com編集部

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アカデミー賞俳優トミー・リー・ジョーンズがマッカーサー元帥を演じ、終戦直後の日本を描いた米映画「終戦のエンペラー」の国内公開日が、7月27日に決定した。

「終戦のエンペラー」は、「真珠の耳飾りの少女」のピーター・ウェーバー監督作品。日本人女性プロデューサー・奈良橋陽子(「SAYURI」「バベル」「ラスト サムライ」キャスティング)と野村祐人・親子がハリウッドと共に世界に贈る、歴史サスペンス超大作だ。

舞台は第二次世界大戦が終結し、ダグラス・マッカーサー率いるGHQ(連合国軍最高指令官総司令部)が上陸した1945年の日本が舞台。マッカーサーは部下のボナー・フェラーズ准将に、ある極秘調査を命じる。「この戦争の真の意味での責任者は、いったい誰なのか?」――。すべてを失った日本の新たなる礎はいかにして築かれたのか、日本の運命を決定づけた知られざる物語が描かれる。

出演はトミー・リー・ジョーンズのほか、フェラーズ准将には、人気海外ドラマシリーズ「LOST」のマシュー・フォックス、そして西田敏行、桃井かおり、中村雅俊、火野正平、夏八木勲、伊武雅刀、片岡孝太郎ら、豪華日本人俳優陣が共演する。さらに「ノルウェイの森」の初音映莉子が、物語の鍵を握る女性に抜擢されたことも注目のポイントだ。

映画「終戦のエンペラー」は7月27日(土)より、全国公開。

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