2009年夏、全世界で3億ドルの大ヒットを記録したアクション超大作「G.I.ジョー」。その続編「G.I.ジョー バック2リベンジ」は初代“G.I.ジョー”ことブルース・ウィリスを新たに迎え、イ・ビョンホンと初めての共演を果たしているが、そのLAプレミアが、先日、ロサンゼルス TCL・チャイニーズ・シアターで行われた。

これまでに韓国からスタートし、シドニー、ロンドンでプレミアを開催してきたワールドプレミアツアーもいよいよ本場ハリウッドに帰還。イ・ビョンホン、ドウェイン・ジョンソン、エイドリアンヌ・パリッキら主要キャストとスタッフたちと共に、今回行われたプレミアには、ついに“アクションスターの帝王”ブルース・ウィリスが登場した。

会場のハリウッド大通りには、約2,000人のファンが詰めかけ、キャストが登場するたびに大歓声がわき起こる大熱狂ぶり。その最中、この日のファンの一番の目当て、ジョー司令官を演じたブルース・ウィリスがオオトリに登場すると、会場のボルテージは一気にMAXとなった。

ファンからの大歓声の歓迎に上機嫌となったブルース・ウィリスはマスコミの取材のほか、ファンとの写真撮影にも心良く応じる徹底したファンサービスも披露。さらにブルース・ウィリス日本のファンに向けても「日本のお友だちのみなさん、お元気ですか？ ぜひ映画をみてくれ！」と日本で公開を楽しみにしているファンを“友だち”と認定する熱いメッセージも贈った。

また、イ・ビョンホンは「僕はプロモーションで日本に行くのを楽しみにしているよ。この映画にはたくさんのファイトシーンやたくさんのアクションシーンがあるから、とても楽しんでもらえると思うよ。じゃあまた日本で合いましょう！」、ドウェイン・ジョンソンは「ハロー！ドウモ（日本語で）。日本のファンのみなさん。この映画が日本で公開されるのが待ちきれないよ」と、それぞれ日本にメッセージを贈った。

「G.I.ジョー バック2リベンジ」は6月8日（土）全国3D＆2D公開。