日本航空とオリエンタルランドは3月29日、特別塗装機「JALハピネスエクスプレス」の1号機（ボーイング777-200型機）を国内線に就航させた。

「JALハピネスエクスプレス」は、4月15日に30周年を迎える東京ディズニーリゾートと、1983年の東京ディズニーランド開園以来のオフィシャルスポンサーであるJALグループとの絆の象徴として就航する特別塗装機。30周年のコスチュームを身にまとったミッキーマウス、ミニーマウス、ドナルドダック、グーフィー、プルートなどディズニーの仲間たちを描いた「JALハピネスエクスプレス」が、日本各地に夢とハピネスを届けていく。

就航路線は主に東京（羽田）と札幌（新千歳）・大阪（伊丹）・福岡を結ぶ路線。具体的な路線や便名については、運航前日の夕方にJALホームページで公開する。就航期間は2014年3月頃まで。

なお、「JALハピネスエクスプレス」は、計6機（ボーイング777-200型機：2機、ボーイング737-800型機：4機）が就航。日本全国を飛び回る予定だ。