しょこたん“天国の祖母”想う「おばあちゃんとよく一緒にオセロ」。

2013/03/27 02:06 Written by Narinari.com編集部

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タレントの中川翔子(27歳)が3月26日、ロングセラー玩具の「オセロ」発売40周年を記念して初の「オセロ大使」に任命され、都内で大使任命式に臨んだ。

この日、中川はオセロ大使として小学生に“オセロ部”を普及させるべく、部活動をイメージさせるポップなジャージ姿で登場。「小さい頃からオセロはたくさんやっていて、一人っ子だったので、一人二役で対戦したり、おばあちゃんが良く一緒にしてくれてました、天国のおばあちゃんが喜んでくれていると思う。そう思うと本当に嬉しい」「(おばあちゃんとの対戦では)いつも負けっぱなしで、教えてもらっても全然勝てなかった。ちゃぶ台返しならぬ、オセロ返しを喰らったこともあります(笑)」と、想い出に触れながら喜びを語った。

また、オセロ大使については「オセロ大使はとてもやりがいがあるし、責任重大だと思っています。人と人が直接つながって、頭脳と頭脳をぶつけ合える、とてもクールなゲームだと思います。これからどんどん、『貪欲にオセロやろうぜ!』と言いまくっていきたいですね!」と意欲満々。

オセロ好きのオセロキッズ4人が登場すると、「かわゆすー!!」と大喜びの中川。オセロキッズたちから質問を受けたり、オセロのコツを教えてもらっているときも始終にこやかだった。

しかし、かわいらしい小学生でも、4人のうちの1人、村上耕介くん(小学5年生)は「オセロワールドカップ ミニオセロ部門」で8位に入賞した実力者。その村上くんと対戦することになった中川は、「(オセロの石を)置きたいところに置けない……」と嘆いたり、3回もパスをするハメになったりと、相手の思うままにゲームは進み、32対4という大差をつけられ見事に惨敗してしまった。

さらに、中川考案の「オセロ部公式ポーズ」をオセロキッズたちと決め、オセロ大使として、初の仕事を成し遂げた。最後に「ゲームは、初めて会う人同士でも一瞬で仲良くなれる素敵なコミュニケーションツール。オセロは特に、年齢、性別何も関係なく、どんな間柄でもできるゲームだから、これからもっとたくさんの人がオセロを通じてつながって欲しい」と、オセロ大使としての思いを語った。




☆ブログでも祖母への想いつづる

中川はイベント終了後に公式ブログを更新。「天国で栄子喜んでくれてるかなぁ。お仕事してゆく目標として、生きた証を残したい、天国の栄子おばあちゃん勝夫おじいちゃん先祖たちが喜んでくれるようなことがしたい、未来を紡ぐ希望の種である子供たちが笑顔になれることをしたい。なので全てを兼ね備えたオセロ大使、という大役本当にありがたいです」と想いを吐露している。

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