“女優”あっちゃん満面の笑み、夢だったレッドカーペットを歩く。

2013/03/24 09:42 Written by Narinari.com編集部

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3月23日より、沖縄で「第5回沖縄国際映画祭」が開幕し、女優の前田敦子や俳優の成宮寛貴らがレッドカーペットに登場した。

この日は、ジャパニーズホラー界の巨匠・中田秀夫監督の最新作「クロユリ団地」の一員として、W主演の前田と成宮、中田監督、田中正プロデューサーが出席。約170メートルあるレッドカーペットに前田と成宮の姿が見えた途端、集まった5万3,000人から歓声が上がり、当日のレッドカーペットセレモニーの中でも群を抜く盛り上がりを見せた、ファンからの熱い声援にも手を振り笑顔で応えていた。

また、日本国内をはじめ、海外のメディアからの質問にも笑顔で受け答えをした前田は「女優としてこのレッドカーペットを歩くことが出来て夢だったので嬉しい」と喜びいっぱいにコメント。成宮も「女優としての前田敦子さんを見せてもらいました」とさわやかに語った。

本作は、「リング」シリーズをはじめ数々のホラー映画を20年近く手掛けてきた中田監督が「“何度見てもチビりそうになるくらい怖い”場面があるというのは初体験」と語る最新作。13年前から謎の死が続く老朽化した集合住宅を舞台にストーリーが描かれる。


☆「クロユリ団地」ストーリー

13年前から謎の死が続く老朽化した集合住宅・『クロユリ団地』。その事実を知らずに越してきた明日香(前田敦子)は、引っ越した夜から隣の部屋から届く「ガリガリガリ……」という不気味な音に悩まされていた。
そしてある日、連日鳴り続ける目覚ましをきっかけに隣室で孤独死した老人を発見してしまう。その日を境に明日香の周囲で恐ろしい出来事が次々と起こるように。老人の死を防ぐことができなかったという罪悪感と度重なる恐怖で精神的に追い詰められた明日香は、隣室の遺品を整理するために来ていた特殊清掃員の笹原(成宮寛貴)の助けを借り、老人が伝えたがっていることを探ろうとするが……。

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