レ・ミゼラブルが55億円突破、昨年洋画No.1ヒットの「MI4」抜いた。

2013/03/19 06:21 Written by Narinari.com編集部

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昨年12月21日に公開された映画「レ・ミゼラブル」が、3月17日(日)付けで、公開13週目にして動員455万6,222人、興行収入55億6,555万2,250円を突破した。この時点で、2012年洋画No.1の「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」(53億7,500万円)を超え、2013年No.1を突き進んでいる。

現在でもSMAPの木村拓哉やアーティストの及川光博、バイオリニストの宮本笑里らがラジオやトーク番組で素晴らしさを語り、歌手の平原綾香やコピーライターの糸井重里、若い世代からはモデルの押切もえや女優の比嘉愛未、アイドルグループ・ももいろクローバーZの百田夏菜子、佐々木彩夏といった幅広い著名人が、ブログやツイッターで絶賛。テレビやラジオなどで、話題になる機会は続いている。

また、2月に行われた第85回アカデミー賞授賞式でアン・ハサウェイが助演女優賞に輝いたほか、録音賞、メイクヘアスタイリング賞の計3部門を受賞。このほかにもゴールデングローブ賞でも最多の3冠に輝いており、「レ・ミゼラブル」の感動の輪はまだまだ広がりを見せている。


☆ストーリー

主人公のジャン・バルジャンは、パンを盗んだ罪で19年間投獄された男。仮釈放されたものの生活に行き詰まった彼は、再び盗みを働くが、その罪を見逃し赦してくれた司教の真心に触れ、身も心も生まれ変わろうと決意する。そしてマドレーヌと名前を変え、市長の地位に上り詰めた。

そんなバルジャンを執拗に追いかける警官のジャベール。そして、不思議な運命の糸で結ばれた薄幸な女性ファンテーヌ。彼女から愛娘コゼットの未来を託されたバルジャンは、ジャベールの追跡をかわしてパリへ逃亡、コゼットに限りない愛を注ぎ、父親として美しい娘に育てあげる。そんな中、パリの下町で革命を志す学生たちが蜂起する事件が勃発。誰もが激動の波に呑まれていく……。

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