お笑い芸人のエハラマサヒロ（30歳）が3月15日、ポリープの手術を受けたことを公式ブログやTwitterで報告した。

ベッドに横たわった痛々しい姿の写真を添えたブログの15日付けエントリー「ポリープ手術終了！」では、「11月にポリープが発覚いたしまして、でも一週間お休みが取れる場所が3月まで無かった為、頑張って参りましてやっとこさ手術出来ましたわー！！」とファンに報告。そして「ポリープっつーのは要は血豆なんやけどね。血豆が出来ると声が出なくなる訳よ。まぁ普通に生活するには支障が無いんだけども歌う人とかは結構厳しいという」と、歌マネや歌ネタを得意とするエハラにとって、仕事上支障が生じる症状だと説明した。

具体的には「僕の場合は裏声が全く出なくなりまして矢野顕子さんのモノマネとか森山直太郎さんのモノマネが全く出来ずヤキモキしとりました」とのこと。また、「手術してからわかった事やけど、僕の声帯は非常に特殊らしくて右と左の声帯が水かきみたいなのでつながってて、これがあると声がかすれやすいらしい。それも切って貰ったから、これからはもっと声が出るしもっと声が安定するって事ですな」と、さらなるパワーアップを約束した。

エハラは1982年生まれ、大阪府出身。大阪NSCの24期生で、R-1ぐらんぷりでは2009年と2010年に準優勝した。その活動はお笑いだけにとどまらず、昨年は宮本亜門演出のミュージカル「ウィズ 〜オズの魔法使い〜」に挑戦。弱虫ライオン役を演じた。

ポリープについては昨年12月に喉の不調を告白。手術の検討をしていることを明かしていた。