サンリフレホールディングスは、2,459人を対象に実施したアンケート調査「あなたのトイレライフ教えて！」の結果を公表した。

この調査では、まず、「自宅、もしくは公共（学校や会社含む）のトイレで食事をしたことはありますか？」と、いわゆる“便所飯”経験の有無を質問。すると、全体では約12％が「ある」と回答し、年代別では20代が19％と、約5人に1人が「ある」と回答した。一方40代以上では、全世代で10％未満となっている。

次に「トイレですること」についてたずねたところ、トップは「考え事をする」（32.59％）に。これに「本を読む」（22.32％）、「排泄するのみ」（15.91％）、「音楽を聴く」（9.71％）、「歌を唄う」（7.48％）、「寝る」（4.85％）が続いた。

さらに、よく言われる「本屋に行くとトイレに行きたくなる」という現象について質問。その結果、63％は「特に関係ない」と答え、23％は「便意をもよおすことが多い」、14％は「尿意をもよおすことが多い」と回答した。

また、自由回答で「『自分だけかも！？』と思うトイレの習慣、こだわり」をたずねると、「全裸にならないと排便できない」「下は全部脱ぎます。普通30分ほど滞在します。日に3回はこもります」「大をするときは必ず時計をはずします。しめつけ感と金属がよくないのかな？ ネックレスなんかもはずせる場合ははずします」「家ではトイレのドアを閉めません。時々職場でも閉めるのを忘れることがあります」など、まさに人それぞれのトイレライフに関するコメントが寄せられた。