「サイレントヒル」3Dで映画化、ティザーポスタービジュアルも解禁。

2013/03/09 01:59 Written by Narinari.com編集部

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全世界で累計840万本を売り上げたKONAMIの大ヒットホラーアドベンチャーゲーム「サイレントヒル」シリーズ。同作を3Dで完全映画化した「サイレントヒル:リベレーション3D」の日本公開が、2013年6月に決定した。同作の映画化は2006年に続き2作目となる。

世界各国で大ヒットを記録した「バイオハザード」シリーズの製作陣が放つ本作では、雪のように灰が舞うサイレントヒルの情景や、奇怪にして獰猛なクリーチャーを完璧に映像化。幼い頃の記憶を失った美少女ヘザーを主人公に、彼女の忌まわしい生い立ちとサイレントヒルの呪われた真実をめぐるミステリーを描き出している。

最先端の3D技術を駆使した灰の街やクリーチャーは圧倒的な存在感を放ち、あたかも「サイレントヒル」の街に迷い込んだと錯覚を覚えるほどハイクオリティな作品に仕上がった。

また、公開決定と併せ、ティザーポスタービジュアルも解禁。ポスターでは「サイレントヒル」の怪しくも美しい世界観を象徴する霧に包まれた、夜の遊園地の姿を映し出している。


☆「サイレントヒル:リベレーション3D」ストーリー

18歳の誕生日を迎えようとしているヘザーの人生は、ほかの同世代の女の子たちとはまったく違っていた。幼い頃の記憶がない彼女は、父親ハリーに守られるようにして各地を点々と移り住み、夜毎サイレントヒルという謎の街でおぞましい怪物に追われる悪夢にうなされているのだ。

そんなある日、父親が不可解な失踪を遂げる。壁には「サイレントヒルに来い」という血文字が残されていた。遂に彼女はサイレントヒルに足を踏み入れてしまう、と突然鳴り響いたサイレンを合図に街は闇に飲み込まれ、想像を絶する恐怖に遭遇する。父を捜すため、さらに迷宮の奥深くへと身を投じたヘザーは、自らの封印された出生の秘密、そしてサイレントヒルの呪われた真実を探り当てていくのだった……。

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