ビールのおつまみと言えば？ というお題は幅が広すぎて絞り込むのは難しいが、定番中の定番、枝豆を挙げる人も多いのではないだろうか。山盛りにされた枝豆を何度も口に運びながら、ビールをゴクリゴクリとやるのは至福のひとときだが、もしその枝豆が自分で育てたものだったら、さらに美味しく感じるのではないか――。ヴィレッジヴァンガードのオンラインストアでは、ビールのお供にピッタリ（？）の「えだまめ栽培セット」を販売している。

「えだまめ栽培セット」は、その名の通り、枝豆を自宅で栽培できるセット。陶器でできたビールジョッキをイメージした鉢に、培養土と枝豆の種を入れ、じっくりと育てたものを収穫しながらビールが飲めるという、最高の贅沢が味わえるセットだ。

最適発芽温度は15〜25度、最適生育温度は20〜25度と温度管理の難しさや、種をまいてから収穫まで約80〜90日間という気長に育てる心のゆとりも必要だが、収穫のときには感動もひとしお、ビールも通常の数倍美味しく感じるかもしれない。

セットの内容は枝豆の種、培養土、鉢底アミ、陶器製鉢、詳しい説明書、おつまみ用小ザル付きで、価格は1,050円（税込み）。だいたい3月中旬から6月上旬あたりの期間限定商品となっている。