ヴァージン アトランティック航空は3月5日から、英国の絵本「Where's Wally?（ウォーリーをさがせ！）」出版25周年を記念して、ウォーリーをペイントしたB747型機の運航を開始した。

世界中を旅するウォーリーは、ヴァージン アトランティック航空のB747型機の機体に描かれている“フライングレディー”の隣に、窓から外を覗くように描かれている。ウォーリーファンや航空機ファンは今後1年間、英国と米国、およびカリブ海を結ぶ路線で運航されるジャンボジェット機「バーバレーラ」にペイントされたウォーリーを見つけることができる。

また、ウォーリー機の運航を記念して、ヴァージン アトランティック航空の創設者である、サー・リチャード・ブランソンも自らウォーリーに仮装。リチャードのパフォーマンスは、YouTubeで公開中だ（//www.youtube.com/watch?v=XHHMECEXPsw）。

ペイントされた機体の第1便は、3月5日、9時45分にロンドン・ガトウィック空港を出発し、14時35分にセントルシアに到着。乗客には、ウォーリーのマスクや本、ポストカードなどが記念に配られた。