ジェニファー・ローレンスが主演女優賞、史上2番目に若い受賞者に。

2013/02/25 14:58 Written by Narinari.com編集部

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日本時間2月25日、第85回アカデミー賞の授賞式が米ロサンゼルスのドルビー・シアターで行われ、「世界にひとつのプレイブック」のジェニファー・ローレンスが主演女優賞を獲得した。

候補作唯一のラブストーリーにして、前向きな“希望の光”を与えてくれる本作は、多くの共感&感動を呼び、各方面から大絶賛。中でもジェニファー・ローレンスは21世紀のアメリカ映画で最も魅力的なヒロイン像をつくったと言われるほど、素晴らしい演技で観客を圧倒し、見事受賞に至った。

ジェニファー・ローレンスは2年前、わずか20歳で「ウィンターズ・ボーン」でアカデミー賞に初ノミネート。映画「ハンガー・ゲーム」でも多数の女優賞を獲得するなど、いま、ハリウッドが最も期待する女優といわれ、“メリルストリープの再来”との声も挙がっている。

なお、彼女のアカデミー主演女優賞受賞は、アカデミー史上2番目に若い受賞者となった(※最年少は『愛は静けさの中に』(1986)のマーリー・マトリンの21歳218日。ジェニファーは22歳194日で第2位)。

映画「世界にひとつのプレイブック」はTOHOシネマズシャンテ、TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国公開中。

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